塾通いへの憧れ
塾と言えば公文しか通っていなかった自分として、塾通いの子たちは憧れの存在でした。少しでも経済的余裕があればと嘆いたものです。
当時は少子高齢化なんという言葉もなく、一学年の半端ない数。需要が多いだけに塾業界も強気な価格設定をしていたのでしょう
少子高齢化で立場逆転?
最近では、少子高齢化ともなり塾業界の戦いも熾烈。かの代ゼミが経営危機なんて話を聞くと、マジかと思っちゃいます。
そんな厳しい業界にもかかわらず業績をギャンギャン伸ばしているのが、明光ネットワークジャパン。競合他社が9%、4%利益率の中、脅威の19%というのですから、驚きです。
FC運営がミソ
高い利益率の要因はFCを中心としたビジネスモデル。8割以上がFC展開で、FCの利益率はなんと47%。
FCの育てる仕組みもきっちりしていて、ノウハウ伝授やら研修会を実施するなどして、運営をサポートしているようです。
右も左もわからず塾運営するのも不安ですが、本部がしっかりと教育してくれるのですから、加盟者もさぞ安心なことだと思います。
少人数教育がうれしい
大教室に生徒を集めての授業ではなく、3人対先生1人の授業スタイルも支持されている理由のひとつかと。生徒の学力におじてきめ細かくカリキュラムを組んでいるそうで、子どもを塾に預ける親としても安心です。
しかも競合他社に比べ授業料は1割安いとくれば、明光ネットワークが支持されるのもわからないでもないかなと。
高校受験なら明光ネットワークジャパン
生徒比率で言えば中学性が多いようで、高校受験を控える生徒さん多く扱っているようにも見えます
恐らくはじめての受験を経験するのが、高校受験。そんな時に手取り足取り教えてくれる先生に出会えていれば、大学受験も明光ネットワークでとなるのでは?
とにもかくにも少子高齢化でもきっちり成長を続ける明光ネットワークジャパンは凄いなと感じた次第です