まぁ、そうなるな・・・と思いながらも、どこか寂しいONKYOの凋落

玄人でお金持ちの代名詞。ONKYO

ミニコンポ世代にとってONKYOは憧れの存在でした。ソニーやテクニクス、、パイオニアなど当時ミニコンポを販売していたメーカーの中にあって、ONKYOは別格。価格は高いながらも音は一級品というのが、僕の周りの評価でした。

が、その名門も時代の流れには抗えず、ミニコンポを扱う部署は売却されるとのこと。どこか寂しいものを感じます。

凋落の原因はiPhoneってのはわかるけど

ONKYO凋落の主要因と言えば、スマホの隆盛でしょう。音楽の視聴はお家ではなく外に持ち歩くというスタイルにかわり、媒体もCDではなくデジタル。

音質にこだわるというよりも、手軽さに聴けるというニーズの高まりもあって、ミニコンポ自体の需要も激減していきました。

今、自宅に置いていたら、骨董品扱いになるのではないでしょうか。

カセットテープが若い世代に人気

今の40代以上の世代にとってはミニコンポと切っても切れない存在がカセットテップ。CDプレーヤーすらなかった時代もあり、それはそれは重宝されていました。

その後、MDの登場で、音が劣化しないことに激しく感動し、その後、CDのリッピングができた時は喜びの絶頂期にありました。

ので、カセットテープは僕ら世代から見ると、音質の悪いメディアという認識で価値を見いだせない。なのに若い世代にとっては、これが斬新だとか。海外ではレコード会社が新譜をわざわざカセットテープで発売するまでに。

となると、ミニコンポも若い世代に見直される可能性も

お家時間増加で、部屋づくりにミニコンポ

お家時間が増えたことで、お部屋を快適な空間にしたい欲求が高まっています。断捨離、リフォーム、ちょっとしたお部屋のアレンジなどなど。

そう考えると、お部屋のオブジェクトととして、ミニコンポもありかなと。場所は取りますけど・・・。

ミニコンポが置かれているお部屋はどこか落ち着いた感じがして、加えて質の高い音を提供してくれる。

これまではヘッドフォンで楽しんでいた音をスピーカーで楽しむ。新たな発見もあることでしょう。

そう考えると、ONKYOも復活できたかもしれませんね。1980年モデルをリアルに再現したミニコンポを限定でも販売しようものなら、多少お金に余裕の出てきた40代以上の世代は飛びつくのではと思った次第です。

今後は自動車向けのスピーカーに注力されるとのことで、安定した収益は見込めそう。経営も軌道に乗り出したら、ONKYOブランドを買い戻して復活して欲しいものです。

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