GAFAも何かと大変だけど、社会との折り合いをつけていくためにも改善は必要

siri IT業界

えっ、siriの対話音声ファイル、100万近くって

へい、siriでお馴染みの音声アシスタント機能。世に出た時は珍回答っぷりが話題にはなりましたが、最近では全くその手の話は上らないことから、精度もかなり高まっているのでしょう。

で、気になったのがどのようにして精度を高めていったのか、それが膨大な音声対話データによる学習にあるのではないかと。

Appleではsiriと人間とのやりとりを録音していて、その応対にズレがないかをチェックするお仕事があるようで、ズレがあればそれを修正し、アプリの改修を行っていると思われます。

この音声ファイルがとてつもない数で、国別、言語別に分かれており、日本語も含まれているとか。その音声ファイルの数は100万近くあるようで、こんだけの数を学習させていれば、そりゃ賢くなりますよ。

個人情報は切り離しているというは言うけれど

このお仕事についたある男性の話によると、その音声ファイルの内容が生々しいもので、夫婦ゲンカやリビングで視聴中の映画の音や自身の病のことなどなど。そもそも「へい、siri」で立ち上がるのに、その掛け声がないものも含まれていたとか。

ってことはiPhoneがある意味、盗聴器になって使用者の日常を覗き見していたことにもなります。

この男性の告発により、siriのこの機能は白日のもとにさらされ、Appleはこの告発を素直に認め、siriの仕様変更を行い、ユーザに対して確認の上、データを使うという形に変更しました。

これで多少なりともプライバシーは守られるのかなと思いますが、天気や気温、電車の乗り継ぎなどからは現在地を聞くことも多く、注意しないと自ら個人情報を晒すことにもなります。

データ利用の選択画面なるものをまず拝見したことがないし、まずはそこから調べてみようと思いました。

裏アカウント、5万件って。海外はスケールがでかすぎるよ

ひと昔前に中東で、国民の声を反映し政権を倒したなんて話がなり、フェイスブックの評価は良かったですが、これを悪用する動きが、その後発生したことに驚きました。

2017年に大統領選を制したホンジュラスのエルナンデス大統領。大統領となった翌年、何とたったの6週間で5万人ものいいねを獲得。が、そのうち約80%が実在しない人物でした。

「いいね」をお金で買うという行為が、個人ではなく政治で利用されていることが事実なんだということに驚きました。

しかも、この話、アゼルバイジャン、インド、米国、トルコなどなど計25カ国でこの手の行為が行われています。

フェイスブック側も、このような不正を調査する部署を起き、2020年には偽アカウントを13億人分摘発。今ではかなりクリーンな状態になったのではないでしょうか。

社会の声を聞いて日々変容を求められるGAFA

Googleの邪悪になるなという言葉が、GAFA全てに言えるような気がして、それを予見したGoogle創業者は凄いなと思った次第です。

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