Amazonだとね・・・
基本的にECサイトはAmazonしか使いませんが、万能Amazonでも時には不満な点も若干あります。
例えばシャンプやらティッシュ、洗剤、医療品などは到着が遅いことがママある点。
爆速の納品に慣れていると、どうもこの点が・・・。というのも、これら日用品はAmazonではなく、Amazonに出品している小売店経由が大半なんですよね。
ということもあり、Amazonばりのスピードは提供できない訳です。時には配送料も発生したりして、リアルで買った方が安いとなるわけです。
日用品に特化したECサイト、ロハコ
Yahoo!系列のECサイト、ロハコが、もしかしたら、この僕の不満を解消してくれるのでは?ということで、今回記事にまとめてみました。
そもそもはアスクルとYahoo!の共同運営のサービス。
ECサイトは大きく分けて商品を仕入れて売るAmazon型と小売店が出店する楽天型に大別されますが、このロハコがAmazon型。
となると、金額にも寄りますが、注文の際に、「何?配送料が1000円だと?」と言った憤慨もなくなるかもしれません。
色々仕掛けるサービスの数々
ロハコの強みは仕入れ販売。各メーカーさんと共同でロハコ専用の商品を開発したり、異業種のメーカーを横断したまとめた販売などもしています。
例えばハロウィーン季節であれば、食品メーカーからはハロウィーン・パーティにピッタリな時短調味料、製薬会社からはパーティに欠かせないウェットティッシュなどをまとめて販売するサービスなども展開できちゃいます。
他にも指定した期日に届く定期便、まとめ割、アウトレット、試供品を販売するサンプル販売などなど、ECサイト中毒者にはたまらに企画が目白押し。
Amazonよりも魅力的に映ります。
メーカーと共同開発
そもそもこの特長的な試みは、各メーカーさんに集まっていただきネタを提供してもらう場を設けている点にあります。
各メーカーの担当が集まって、あるき企画に向けて自社ならば、こんな商品、この企画に向けて専用の商品をつくりましょうとか。
会議のネタ用に、ロハコ側ではECの購買情報をオープンにしている等、協力的な姿勢。これなら優れた企画で出て来るのも頷けます。
まとめ
セブンイレブンが、セブンプレミアムで成功したように、ECの世界でも、サービス別のプライベート商品が将来的なトレンドにもなっていくんじゃないかなと思います。
ロハコなら安心、ロハコのモノはいい、ロハコならハズレがないなど・・・
と、まだロハコを使用したことのない僕ですが、今度利用してみたいと思います