郵便局民営化で振り返る日本の元国有企業

あの熱狂からもう10年

日本国内が熱狂に包まれた小泉首相の「郵政民営化を目指した」あの選挙から、もう10年。当時の熱狂から比べるとかなりトーンダウンした感じが否めませんが、2015年に株式上場することで真の民営化が実現されます。

歴史を紐解けば・・・

そもそも国有企業が民営化するって話は今に始まったことではなく、古くからあるそうで、これを機会に整理したいと思います。

まず八幡製鉄。こちらは現在の新日鉄住金として民営化されました。次が中曽根首相時代。今振り返るとこの首相はすごいですね。在位中にNTT、JT、JRの3つの民営企業を誕生させているのですから。

NTTが元国有企業というのは知っていましたが、JTが元に本専売公社として、国有企業だったとは知りませんでした。

上場した際には株式市況も大盛り上がり。企業としても外部から資金を調達できるとあって、さらに事業拡大が期待できます。

が、今回の日本郵政の場合は、ちょっと様子が異なるようで、株式上場で得た資金は自社の運転資金ではなく、東日本震災の復興に回されるということ。

一方で批判も多い日本郵政の民営化

NTT、JT、JRは税金のムダ使いだとばかりに、民営化はむしろウェルカムな感じで受け入れられていましたが、ゆうちょ銀行やかんぽは、民業圧迫だなんて言われちゃうし、いたしかゆしの所が・・・

みんなが民営化しろって言うからしたのいん、一部の層には妬まれるって、なんか同情しちゃいます・・・

民営化どう変わる日本郵政

かんぽ、ゆうちょ銀行はさておいて、自分がきになるのが郵便局部門。これは使い方によっては大きく化けるんじゃないかと思っています。

モノを届けるというサービスに加えて、見守りサービスをしてみたり、深夜まで営業して宅配物の引き取りスポットにしてみたりと、使いようによっては大きく化けるのではないかと思っています。

とにもかくにも株価が低迷している今だからこそ、日本郵政の上場は市況に勢いをつけるのではと今から期待しています。