振り返ればWii以来か
日本中が熱狂したWii。あれから10年近く経つのでしょうか。当時の任天堂は向かう所敵なし状態。家庭用ゲーム機、Wiiがバカ売れ。続くWii Fitもこれまた売れまくり。ニンテンドー3DSもこれまた品薄状態が続く人気ぷっり。
今の赤字に苦しむ任天堂を、誰が想像できたでしょうか・・・
とは言うものの長い低迷期を経て、やっと任天堂が復活するのでは?という空気が最近漂い始めています。
それも任天堂としては全く新しい分野、スマホ。
ポケモンGOの世界的大ヒット
一時の勢いはなくなったものの、まだまだ近所の公園では大フィーバー中のポケモンGO
任天堂にはあまり旨味の少ないゲームと言われていましたが、関連商材のポケモンGOプラスはバカ売れ。
どのお店でも売り切れとなり、次回入荷は11月だとか。
これって、ファミコンがバカ売れした小学生時代を思い出しますね。
お年玉でファミコンを買おうにも、どこのお店でも品切れ。次回入荷も目処が立たずお年玉を使い果たし、結局ファミコンを買いそびれた残念な記憶が思い出されます。
話を戻すと、ゲーム自体には関与は薄いものの、関連商材で十分に利益を稼げる。ニンテンドー3DSとの連動も十分に考えられます。
マリオランに衝撃
スマホ参入を発表してから、かなり時間が経ちましたが、ようやくその全貌が明らかに。
記念すべき第一号アプリに選ばれたのがマリオ。任天堂の代名詞とも呼べるキャラクターを使ったゲームを選択するのは必然性がありますよね。
しかもAppleの発表会、iPhone7と一緒に紹介されるのですから、良い宣伝になりました。
これで多くの人が任天堂の復活を確信したのではないでしょうか。
株価も敏感に反応していましたしね。
なかったことにのファイヤーエンブレム
実は、マリオランよりも早くスマホ用ゲームとして発表されていたファイヤーエンブレムとどうぶつの森。当初は2016年秋に発表とされていましたが、マリオランの先出しの都合上、2017年春に延期だとのこと。
ファイヤーエンブレムで若かりし頃、徹夜をするほど好きだった僕にとっては、こっちの作品を先に出してくれよという感じ。
新型ゲーム機はスマホとの連携が肝?
さらに2017年にも発売が予想される新型据え置き機のNX。このゲーム機が任天堂復活の締めを飾るのでしょう。
恐らくスマホゲームとの連動がウリになるのでは?と期待しています。
逆に据え置き機のゲームをスマホに飛ばしてプレイできたりと・・・
今後の任天堂がますます楽しみです。