ガンプラでお世話になった「おもちゃ屋の今」

ガンプラ玩具・キャラクター

ガンプラ全盛期はたいそー羽振りが良かったでしょー

ガンプラ全盛の時にお世話になったおもちゃ屋。「来週あのお店にドムが入荷するらしい」、「あのお店で1/144の旧ザクが見た」とか。急いで友達とかけつけたら、既に売り切れということで、泣く泣くおもちゃ屋をあとにしたあの日。が、今では、そんな光景も見られないと思うと残念に思えてなりません・・・。

ガンプラ

玩具屋の市場規模 7000億円と言われてもピンと来ない

そもそもおもちゃ屋さんがピーク時からかなり減っているようで、1996年に6171店あったのが、2005年には3148店と半減。確かにその前兆はありましたよね。街のおもちゃ屋ではなく、大資本の入った系列のおもちゃ屋。例えばハローマックとか・・・。当時、週末はイベントづくして、高橋名人が来るって、クラス中の話題になったこともあったかな。

ハローマック

勢いが落ちても、簡単には転ばないたくましさ。

市場規模が7000億円前後はここ最近の傾向。よく持ちこたえているというのが市場の見方だそうです。それもたゆまぬ企業努力のたまもの。トレーディングカードなんかは市場規模の1/7を占めるというのだから大健闘しているみたい。僕の時代にはなかったので、何がそこまで、子供達を虜にさせるのか、全くわかりませんが・・・。

TREDING

ネットの影響モロかぶり

店舗数の減少の大きな要因と言えばネットだそうです。本屋、レコード屋をすぐ連想しますが、おもちゃ屋にとってもかなり深刻みたいですね。友人がamazonで子供のクリスマスプレゼントを買ったという話を聞き、便利になったとは思いましたが、その反面、悲しい現実もあるんだと痛感した次第どす。

日経ビジネス no.1724より

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