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アジア映画

実話に基づくから怖すぎる「殺人の追憶」犯人捕まって安堵

片田舎で起きた連続強姦魔事件

実話に基づく本作品。本当にこんなおぞましい事件が起きたのかとただただ驚くばかり。

殺された女性は当時で10人を数え、その間に警察も捜査を進めていたのに食い止めることができずにいたというのが実に歯がゆすぎる。

殺人の追憶

初動でつまづきがまずすぎたのでは・・・。

証拠という証拠が一切見つからず途方に暮れていた中、有力な情報が舞い込みます。

街で噂になっている襲い魔と言われるある男性。知的障害者の彼がまず犯人扱いされ、警察に捕まります。

殺人の追憶

ある種拷問に近い取り調べて無理矢理に自白させる。執拗な取り調べにやってもいないのに私がやりましたと言わせてしまう強引な取り調べが行われます。

最後は根負けして彼も自身で罪をかぶろうとしますが、ある刑事の一言で無実となります。

殺された女性を縛り付け方が実に巧妙で、簡単に外せないようなもの。犯人と疑われた彼は手が不自由で、このような縛り方はできないということで、釈放となりました。

さらにこの取り調べの最中に新たな被害者が出て、彼ではないことが明らかになったのです。

続いては犯行現場に現れた変態野郎

続いては犯人扱いされたのが、事件現場近くに住むある男性。犯行現場に再び犯人は現れるということを信じて、見張りをすること数十分。

ライトを片手に怪しい男が現れ、ジャンパーの下に隠した女性ものの下着を地面に起き自慰行為を・・・。

今度こそ犯人ゲットと思いましたが、これまた大間違い。こちらも取調べ中に次なる事件が起き、彼も釈放となりました。

殺人の追憶

事件当日の共通項を発見

2度の失敗を繰り返し後がない中、違う角度から調査することにし、ある共通項を発見します。

あるラジオ番組に、必ず事件当日になると決まってある曲をリクエストするリスナーを発見します。

ラジオ局に問い合わせて、住所を聞き出し、容疑者をとっ捕まえると、これがいかにも犯人といった知的でかつ冷徹な感じの男性。

今度こそと思いましたが、DNA鑑定の結果は白。捜査はまたまたふりだしに戻ってしまいました。

犯人逮捕にホッと一安心

本作品が上映された2003年時点では、犯人は捕まっていませんでした。が、国を挙げて捜査の網を広げた結果、2019年に犯人逮捕にこぎつけたとか。

今回はDNAも鑑定も一致し、犯人も犯行を認めました。本作品中では10件とも言われていましたが、彼の自白した数はその数倍の数。

とんでもない犯罪者だったわけです。とにかく捕まって良かったです。

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