霊長類最強説「猿の惑星 新世紀」

猿の惑星 ハリウッド

あれから10年後

前作の創世記から10年後の世界を描いた「猿の惑星 新世紀」。言葉をしゃべり人間なみの知能を手に入れたエイプ達が、人間社会を征服しちゃうのか?位の勢い終わったので、これは次回作はもの凄いことになっているんだろうと期待に胸膨らまし拝見しましたが、さにあらず・・・。ちょっと期待はずれな感が否めませんでした。

シーザーも大人になったよ

エイプ達はと言えば、大暴れしたあの大都会を後にして、その住処を森へ移動し、小規模なエイプ社会を形成。一方の人間社会はといえば、猿ウィルスが蔓延し、全世界で大量の死者を出し、生存者が激減という、なんともまぁほぼ北斗の拳の世界ですよ。

とは言ってもごく少数でも生き延びた人たちはおり、こちらも小さな社会を形成し、なんとか生きながらえているといった状態。

が、生活に必要な電気が底をつき、追い詰められていきます。

人間対エイプの初顔合わせ

追い詰められた人間は、水力発電があることに気づき、発電所のある山奥に足を運びます。が、そこでエイプの集団と遭遇。言葉をしゃべる猿にビックリ仰天。猿に「立ち去れ」と言われ、逃げるかのごとく山を後にします。

けれど、逃げてばかりいては、自分達の生活も困窮を極めるばかり。命をとられること覚悟で、再びに山に足を運び、事の次第、エイプ達に説明するわけです。

もう、そこには猿だから・・・・という上から目線は一切なし。対等な関係で、相手を尊重しながらの対応に、この人できているわ~と関心しました。多分、猿というよりかほぼ人間に近い生き物としか見れないんでしょうけど・・・

言葉を身につけた動物・・・

話はそれますが、動物達が言葉をしゃべり自分達の意見・想いを主張するとなると、身体能力的に劣る人間って、立場弱っとなります。霊長類はもちろん、トラさん、クマさん、キリンさん、像さん、みんなが本気で徒党を組んで、銃器を持って立ち向かってきたら人間なんて、木っ端微塵だろうなと。

牢屋に入れられ、監視員のクマさんに、はちみつ渡して、ご機嫌取りなんてことも十分考えられます。

そうなっては欲しくなかったけど

話を戻しますが、この映画のキャッチコピーにあるように、話の展開は共存か争いかの二者択一に収斂していきます。観ている内は、このまま仲良く、事を起こさず円満解決で御願いね。という気持ちに傾きますが、いつの時代、どの生き物中にも血の気の多い方はいるわけで、彼の行動をきっかけに事態は悪い方向に進んでいくわけですけど・・・

色々と考えさせられる映画でしたよ。

コメント

タイトルとURLをコピーしました