どっかで観たような?感じがぬぐえない「チャンプ」

きっかけはタイトルで

タイトルだけで判断した本作品。バリバリのボクシング映画で、過酷なトレーニングを経て、栄光を掴み取る主人公かと思ったが、親子愛を描いたハートフルな作品。

古さ感が否めない・・・

約30年以上前の作品だけあって、どうしても古さ感が否めない。当時のファッションなんかは、その時代を反映していて、見ていて飽きないのですが、ストーリーに新鮮がなく、1979年当時では斬新だったと思いますが・・・。

どっかで観たような、観なかったような

男手一人で幼い子供を育てるチャンプ(主人公)。しかし、ギャンブルやお酒におぼれ、かわいい息子に迷惑をかけてばかり。そんな父親をかいがいしくサポートする息子。と、平たくと言うとこんな感じですが、どうしてもどっかで観た感があり、先の展開が読めてしまうところが残念で、残念で。

子役の演技力半端ない

この映画の見所は、TJ役お子役。生き別れたママとも知らず健気にふるまう演技や父親との別れに号泣する場面など、思わず、ホロリときてしまいます。

チャンプ

最後はあしたのジョーを思い出す・・・・。

ネタバレになりますが、最後は壮絶なクライマックスを迎えます。幼い頃に熱狂した「あしたのジョー」を彷彿させる激しい打ち合い、息子のために何度でも立ち上がるチャンプ。どうしても矢吹ジョーばりを重ねずにはいらなれないほどの迫力の演技です。