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2分先の未来を覗けちゃう特殊能力。ニコラス・ケイジ

数時間かけて何とか終わりを迎えようとした矢先に、予期せぬフリーズ状況に追い込まれたり、上司の地雷を踏んで激怒されたり、上司にプライベートのLINEをご送信してしまったり・・・。

できることなら、数分前に戻ってやり直したいということは仕事の中では多々あります。

そんな夢のようなお話を映画化したのが本作品。主人公のニコラス・ケイジは何と2分前の未来が予測できるという特殊能力を持ち、とんでもない事件に巻き込まれてしまうのです。

実の正体は伏せて、マジシャンとしてほそぼそと

主人公もこの能力で、これまで色々と苦労を重ねてきたようで、そんな世間の目に嫌気がさしたのか、特殊能力を公にすることなく、マジシャンとしてほそぼそと生計を立てていました。

が、FBIのある捜査官は、監視カメラも何度も見返す内に、単なる噂話ではなく本当に2分先の未来を予測できることを突き止めます。

捜査官が確定と判を押したのは、カジノ強盗を撃退した時の一連の彼の振る舞い。怪しげな男がカジノ定員に近づき、現金の要求と同時に定員をズドン。

この未来の出来事を一部始終を見てしまった主人公は、すぐさま彼に近寄り拳銃を奪い見事犯人を確保。

世のため、人のため良いことをしたのに、この行動が後に彼を苦しめることとなるのです。

執拗なFBIのラブコール

彼の特殊能力は本物と判定したFBI捜査官は、ある極秘任務の協力を依頼しますが、主人公の答えはノー。散々、嘘つき呼ばわりしてきた世間に、手のひらを返すごとく、協力しろとは何事かという思いだったのでしょう。

ところが、大事な彼女を身柄は保証するというFBIの対応に、渋々ではあるものの協力することになりました。

こんな場面で生きる、2分先の予知能力

捜査の内容とは、ある犯罪組織が仕掛けた核爆弾を探すというもの。

不思議な事に犯罪組織も主人公の予知能力を知っており、彼の命を狙うようになります。

主人公、FBIにとっては相手からやってくるのだから、これほど都合のいい話はありません。

犯罪組織のアジトで一戦交えることになるのですが、これがまぁー秀逸。

入り組んだパイプにハシゴ、細い作業用の通路。死角は多数あり、スナイパーにとっては格好の場所。が、何故か自分の位置が相手方にバレ、引き金を引く間もなく、次々と倒されていきます。

数歩進んでは2分先を見て、どの場所にスナイパー、敵がいるかを把握し、撃たれることなく犯罪組織を壊滅状態に追い込んでいきます。

違うシチュエーションでも見てみたい

本作品では、犯罪組織を相手に予知能力の凄さを紹介する形となっていましたが、これが戦争映画であっても楽しめるでしょう。

1対100人の戦いでも勝つこと間違いない。今から20年近く前の作品でニコラス・ケイジも相当年を取っているかと思いすが、是非とも見てみたいと思った次第です。

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