何でも願いを叶えてくれる。けど代償も大きいけど・・・「ワンダーウーマン1984」

今度の敵は生身の人間だよ

本作でワンダーウーマンと対峙する敵は、前作と神に近い存在に比べるとグーンとトーンダウンしちゃう生身の人間。ちょっと歯ごたえなく物足りない感じはしましたが、物語としては前作を大きくしのぐ内容でした。

本作の鍵となる何でも願いを叶えてくれるという石。この石に願いを伝えると、何でも叶えてくれるというもの。

この石を手にしたのが今回の敵。とんでもない願いをお願いしたものだから、全世界でとんでもない事態が起きます。

70年ぶりの再開に歓喜。ダイアナ

この願いを叶えてくれる石は敵方だけではなく、ダイアナ、そして職場の女性も手にすることとなり、それぞれが願いを叶えてもらえます。

ダイアナは前作で自らの命と引き換えに全世界を救った彼ともう一度会いたいというもの。

同僚の女性は、地味でぱっとしない自分を華やかで男性からもチヤホヤされているダイアナになりたいというもの。

これが現実のものとなるわけですが、その代償も大きくダイアナの場合は、ワンダーウーマンの名を降ろすほどの代償を払わされることになるのです。

どうしたんだ、

今回の最大の敵方とのバトルシーンでのこと。これまでのバカ力っぷりが影をひそめ、人間達の攻撃に押される一方のワンーウーマン。

前作ではまずなかった銃弾を身体に食らったり、自分が放ったムーチから滑り落ちたりとワンダーの微塵もない始末。

で、ダイアナ、そしてこの世に再び生き返った恋人は気づきました。これも全て願いを叶える石が原因であることを。

願いを取り下げれば再び元に戻るものの、ダイアナとしては恋人と再び離れ離れになることは耐え難い。が、恋人のある言葉に押されて、願いを取り下げることを決断。

最愛の恋人と別れることで、自分を取り戻す。やるせない感じはしますが、世界を救うために大きな決断をしました。

無双状態復活

これまでの特殊能力が復活すれば、誰しもワンダーウーマンの敵じゃありません。強化人間化した同僚が敵方としてワンダーウーマンに挑戦するも、力の差は歴然。ほぼかすり傷も負わずに完勝します。

で、エンディングを迎えるわけですが、どこかメッセージ性を感じる内容で、僕にとってはかなり難解。

何事も思い通りになると思うな。仮にそれを無理に通すとどこかで歪が起きて自分を苦しめるよ。だから我慢を大切なのよ。といった感じに捉えたのですが・・・。

衣装がアカヌケ過ぎません?

気になったのがジャスティス・リーグ前作と比較するとワンダーウーマンの衣装が明るくなり、ポップな感じになったこと。落ち着いた感じが薄れ、軽くなった感じがします。

これも1984年という本作のテーマにのかったものということでしょう。こだわりがすごい。

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