孤独だったんだ。「ボヘミアン・ラプソディ」

にわかファンの僕でも・・・

数十年前にクイーンのベスト・アルバムが発売されました。

CMやドラマの主題歌で耳にする曲も多かったこともあり、同時はニュースになるほどの売れに売れていました。

恐らくこのアルバムでクィーンを初めて知ったという人も多かったのではないでしょうか。ご多分に漏れず自分もその口で、ユーチューブで動画を見たらびっくり。

ゴリゴリのロッカーかと思いきや、どちらかと言うと中性っぽい感じ。あまりにも個性的なフレディ・マーキュリーのファッションに唯一無二感が人気の所以かなとも思いました。

ボヘミアン・ラプソディ

伝説のバンドはブレない

あれから10数年が立ち、彼らをメインとした映画が公開されるということで、これは見に行かなくてはと思いましたが、もの凄い勢いで映画がヒットしたこともあり、にわかファンのくせに、流行に乗った人に見られるのは嫌という変なプライドが働き、WOWOWで本作品を鑑賞。

一言で言えば、伝説のバンドとは、売れる前から自信満々。自分たちの音楽に絶対の自信を持っているという点。

シングル・カット曲を決めるにあたって事務所の社長と意見が食い違った際、自分たちの主張を一切曲げず、しまいには事務所をやめるまでに発展。

これも自分たちの音楽に対する絶対の自信がなければできないでしょう。

ボヘミアン・ラプソディ

周りが大人だったのが救い

とは言え、売れれば売れるほどバンド内で揉めるのはよくある話。音楽性の違いというのがよくある話ですが、収入格差もあるんでしょうね。

クィーンもフレディ・マーキュリーと他のメンバーとの間で収入格差は広がるものの、大きな揉め事に発展することはありませんでした。

加えて、フレディ・マーキュリーの横暴っぷりにも、他のメンバーは大人の対応。フレディ・マーキュリーとぶつかるメンバーがいれば、他のメンバーが間に入って調整。

この人間的にできた人たちが周りを固めていたのは、フレディ・マーキュリーにとって恵まれた環境と言ってもいいでしょう

ボヘミアン・ラプソディ

孤独だったフレディ・マーキュリー

そんなできた仲間がいるのに、フレディ・マーキュリー側からどんどん離れていき、プライベートでもうまくいかず、孤独を深めていきました。

とは言え、この時期があったからこそ、バンド仲間のありがたさを知り、再びクイーンとして活動できたことを考えると、必要だった気もします。

ボヘミアン・ラプソディ

生で見たかったよ。ライブエイド

最後のライブ・エイドのシーンは鳥肌モノ。残された人生を悔いなく全力でパフォーマンスするフレディ・マーキュリー、熱狂するオーディエンスに鳥肌が立ちまくり

やっぱり流行に乗ったにわかファンと思われても、映画館で見ておくべきだったと感じた次第です。

ボヘミアン・ラプソディ