バンド・オブ・ブラザースに似た感じが
第二次世界対戦のノルマディ上陸作戦を描いた戦争映画、バンド・オブ・ブラザース。この上陸作戦が成功したからこそ、連合国軍が勝利したとも言われています。で、このミッションに参加したのが数十名の部隊なわけです。
たった数十名で歴史を変えたと言っても過言ではないでしょう。
その歴史的偉業を達成した兵士達はと言えば、2枚目兵士で頭脳明晰かと思いきや、普通に冗談を言うし、故郷にいる家族、恋人を大事にしていたり、ごくごく普通の若者。
それがかえって親しみ感があって、感情移入もしやすい。
で、それに近い臭いを感じたのがこの作品。彼らに与えられたミッションというのが、新型爆撃の情報を入手すること。
これまた危険極まりない。けど、彼らの心を強く突き動かしたのが、ジュリアス・シーザーの生まれ変わりのダックス少尉の存在でした。
こんな上司についていきたい
体制には媚びないけど、仕事はきっちりとこなす職人肌のダックス少尉。 今までは一匹オオカミでしたが、その輝かしい功績により管理職に昇進。
場数を踏んでいるだけに、指導内容もチョーがつくほどに参考になる。部下からも信頼され、いつしかチーム愛が芽生えるほどに彼の部隊は成長していきます。
ある戦闘で、ドイツ軍の待ち伏せに会い、戦車からの激しい砲撃を喰らい、これは撤退しないとまずいかもという状況でも、独りでテクテクと戦車に近づき、手榴弾を使って戦車1台を撃墜。
本来なら後方にいて、部下にアレコレと指示を出すのが管理職の勤めだと思いますが、彼の場合は、自ら戦闘になって攻撃も戦闘に立ってこなすのですから部下としては心強いことでしょう。
まさかの捕虜に
当時はまだ通信が発達していないこともあり、捕虜から情報を引き出したり、敵方の施設に忍び込んで情報を取ったりとそりゃー、まぁ命がけ。
けど、この情報量が戦局を左右するのだから、どの部隊も必至です。
で、ダックス率いる部隊が入手したのが、ドイツの新爆撃機の情報。
これがアメリカ本土まで航行が可能というのだから、のっぴきなりません。
本土を爆撃されたらたまったもんじゃない。
てなわけで、彼らに、爆撃機に関する情報を入手することと、技術者を拉致するというとてつもなく難度の高いミッションを与えられます。
が、この種の情報には囮情報もあるわけで、楽々敵方の施設に侵入したものの、待ち伏せを食らって、捕虜にされて情報を吐き出されることも。
用心していたのですが、残念なことにダックス部隊は見事、囮作戦にとっ捕まり、まさかの部隊長、ダックスが敵方に捕まるというとんでもない事態に。
で、この後救出作戦に向かうのですが、これが成功したのか否かまで描かれておらず、どこかしっくり来ない終わり方に未だモヤモヤいした感じがぬけません・・・・
[amazonjs asin=”B00XZCQ8PG” locale=”JP” title=”ルーズヴェルト・ソルジャー(完全版) DVD”]