歴史に名を残す人はちょいと違う
歯に衣着せぬ物言いいで多くの敵をつくった感じのサッチャー。この映画を観た私の正直な感想
ミスが重なると決まって「体調悪いの?病院行ったら」と、嫌味を言われた若かりし頃。
身の回りにもいたな、こんな人
強烈なキャラと言えば、昔の上司もそうだった。自分がこうだと思えばお客だろうとお構いなしで吠えまくる。むちゃくちゃ男前気質で対外的な頼りになるけど、社内的だとしんどいこと、しんどいこと。そんな遠い過去を思い出せてくれました。いいか悪いかは別にして・・・
そこまで言っちゃうの?
映画の後半では、唯一の良き理解者まで、キッツイ一発を食らわせたものだから彼女の元を去りサッチャーは孤立を深めることに
でも、そんな苦難、逆境、嫌がらせにも屈することなく、自分の信じる道を突き進んだ彼女の生き様は、あぱっれの一言に尽きる。
未だに理解されない功績
数々の民営化を行い英国経済を立て直したのは誰もが認める所。なのに、サッチャー死去に対するお祝いムードなどでもわかるように、
国民には全く理解されじの状況で、残念。
もう少し時間が立てば、その業績も正当に評価される時代がくるかも・・・。
今、思うとあの頃の上司に私が抱く感謝の気持ちのように・・・