遠い記憶で良かったー
この作品を最初に見たのは恐らく4-5年位前。すっかり記憶が抜け落ち、まっさらの状態で観れた。全シリーズを観終わってから、ファイナルディシジョンを観ると、偉いことになっていたんだというのが正直な感想。
ラストにふさわしいとんでもない展開でした。
ざっくりとあらすじ
シリーズ2で、敵同士だったマグニートとプロフェッサーが手を組み雪解けかと思いきや、またまた双方が激しいパドルを繰り広げる展開に。新キャラも登場し、まさに団体戦といった感じ。
えっ、あのキャラが復活?
シリーズ2で、皆の犠牲になって命を落としたジーンがまさかの復活。けど、ちょいと今までとは雰囲気が違う。ダークサイドのジーンが顔を出し、これまたミュータント最強とも呼べる特殊能力を持っているもんだから、敵味方が手を焼くという、また違った事件が勃発。
早く人間になりたい・・・。
ミュータントだって、普通の人間に戻りたいという切なる願いを持っています。周りから疎外され、偏見の目で見られ、それはそれは行きにくいことでしょう。そんな願いを叶えてくれる魔法の薬が出現で、喜ぶものあり、潰しにかかるものありで、さぁ大変。
絶大なる力を持っていたのに、普通の人間になったミュータントを思うと同情せざるをえない、ちょいと胸をしめつけられる感じがしたのは私だけではないはず・・・。ラストのシーンがものすごく印象的でした。
[amazonjs asin=”B000ZJMC3O” locale=”JP” tmpl=”Small” title=”X-MEN:ファイナル ディシジョン (新生アルティメット・エディション) DVD”]