色々と訳あり。「愛の渦」

とんでもない風俗店

本作品に出てくる風俗の仕組みが実際にあるかどうかわかりませんが、仕組みは平たく言えば乱交パーティみたいなもの。

基本集まったメンバーは基本、集まった人間と性行為OKというのが前提。まるで合コンで初めて出会った男女が、いきなりあれに及ぶというもの。

互いの腹の中を探り、探り、男は必至になってお持ち帰りを狙い、女子は目当ての男子の送ってもらうという作戦もなし。お互い、その場に集った理由が明確なので事は早い。

出会って、数十分でしょうか、一組目が事に及んでいました。

愛の渦

とは言っても、恥じらいはあるもの。

恥ずかしいのが大きなリビング男女に集められ、後はどちらか一方が声をかけるのを待つだけ。

ただただ、わかっちゃいるけど、恥ずかしいのがしばらくは皆だんまり。

相手の出方を待つといった感じ。おもーい空気の流れる中、これ以上耐えられないということで、男性から目当ての女性に声をかけ、ベットルームへ移動していくシステムなのです。

ただ誘い出すまでには相当な時間がかかっています。

あけっぴろげではあるのの、どこかで恥ずかしいという想い持っているのは健全だなと。この人達は壊れていないわと思いました。

愛の渦

後は雪崩のごとく

一組が出来上がると、あとは堰を切ったように、次々とカップル成立。どんどんベットルームに吸いこまれていきました。

というのも、リビングまで性行為の声が響き渡るので、男女とも気持ちが乗ってくるのでしょう。

まるで急かされるようにして、次々とベッドルームへ。しかも、そのお部屋。ベットがいくつも並べられていて、お互いの行為が見えちゃうというもの。カーテンなどの仕切りもなく、これまたエグい。

最後には男女とも恥じらい感を捨てて、何かの見世物を楽しんでいるかの感じでした。

愛の渦

気持ちは入っちゃうもの

とっかえひっかえの場ではあるものの、中には気持ちが入っちゃうのもわかる。ローテーションの都合で、主役のニートの子と女子学生が何度も性行為することとなり、いつしかニートの彼が彼女に惚れ込んでしまい、他の男性とやるのを静止したり・・・

こうなってくると、この乱交パーティの仕組み自体が崩壊していきますよね。

この映画を見て、この仕組を導入する際は、この感情移入をどうセーブさせていくかが問題になってくるんでしょうね。多分。

あとはストーカー行為を防止すべく電話番号のやり取りを一切なしにしたり、女性を先に帰られせたりと徹底しているのはさすが。まずは法律的にセーフかどうかが問題かなと。

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