最後までノンストップ。最後まで目を離せない二人の高低差の激しい人生。「糸」

きっかけはゴシップネタ。

菅田将暉と小松菜奈が同棲スタートという芸能ニュースを見て、きっかけは映画での共演だったということで軽い気持ちで見始めた本作品。ランチ後ということもあり、眠くなったら途中で切ろうと思いましたが、結果的に飽きることなく最後まで見いちゃいました。

タイトル通り、何となくオチは見えていたけど、これ本当に予想していたオチになるのという位、まぁ二人の人生が、まさに波乱万丈。特に園田役の小松菜奈の人生と言ったら、強靭なメンタルでないと乗り越えられなかったことでしょう。

DV,そして恋人、親友の裏切り

腕に包帯、目に眼帯。日に追うごとに包帯の数増えているじゃん。友達だったら不審に思うのも無理はありません。が、菅田将暉演じる男の子は最初は気づかず、やんちゃな子位しにしか思わなかったのでしょう。

彼女が、一家で引っ越したことで、彼女がママのボーイフレンドに毎日暴行を受けていたことを知り、なぜあの時、彼女を守られなかったことさぞ後悔したことでしょう。

が、この少女時代から、園田の強靭なメンタルは備わっていたようで、例えば暴力をふるわれてもしないと逃げ出さない。中学を卒業をするまでは我慢しようと。

彼女にとっては深い傷を負わされた格好となりましたが、そんな事に押しつぶされることなく東京で一人で生きていくことを決意。高校、そして大学進学まで実現させてしまうのだから、さぞ信念の強い子だったのでしょう。

その後も、恋人が突然姿を消してしまったり、友人に騙されて共同経営で立ち上げた事業が廃業に追い込まれたりと壮絶な人生を送ることになりますが、全てを乗り越えていく。人間的にも一回りも二回りも成長を遂げます。

菅田将暉もこれまた壮絶な人生だったよ

園田に負けず劣らずの壮絶な人生を歩んだのが菅田将暉。中学生の頃、DVで苦しむ園田と駆け落ちしたり、チーズコンクールで毎年落選の苦い経験をしたり、果ては奥さんのガン。

押しつぶされそうになりながらも、全てを何とか乗り越えようともがき苦しむ姿が、痛々しく、園田との再会の度に、発奮する姿はどこか切なさを感じずにはいられませんでした。

10数年思い続けていたのに。マジかよ園田

園田との再会で一番衝撃的だったのは、友人の結婚式での再会でしょう。お互い十数年ぶりの再会。消息がつかめず諦めかけていた菅田将暉の目の前に大人になった園田が現れた時は、その美しさにさぞ興奮したことでしょう。

が、園田の態度はそっけない。久々の再会から来る恥じらいとはまたちょっと違う。結果、自分だけが当時のことをずっと引きずったままということを知り、寂しくなる菅田将暉

極めつけは、彼氏の登場。長身でイケメン。ベンツに乗って会場を後にする園田を見て、相当なダメージを喰らうこととなり、この10数年間の彼女への想いは何だったのかと悲しい気持ちになったわけです。

おやおやどうなる着地点

菅田将暉は園田への想いを断ち切り、職場の女性と結婚。女の子を授かり幸せな人生を送ることに。

一方の園田は、長身イケメン、大金持ちの男と幸せな人生を歩むことに。

運命の赤い人は本当に存在するのか。まだまだ続

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