あきらめちゃあかんで。「奇跡のリンゴ」

奇跡のリンゴ日本映画

リンゴは乙女と呼ばれる位に繊細

絶対不可能と言われたリンゴの無農薬栽培を数十年かけて成功させたという実話に基づく話。そもそもリンゴって、乙女と呼ばれる位、害虫に弱く、育てるのが大変。日本に伝来したけど、他県では栽培は無理と皆撤退。で、唯一、青森は津軽だけが残ったようです。と劇中に言ってました・・・。

kisekinoringo

村社会の厳しさ

時は農薬栽培全盛の時代。農薬散布の回数を減らしただけで、長老から達からお叱りの受けちゃう。そんな村の掟、慣習を破り無農薬に挑む主人公。最初は元気だったんですけどね・・・。

襲い掛かる不幸の連続

元気が唯一の取り柄とも言える主人公。けど、なかなか無農薬に成功せず、笑みさえもこぼさない。お金も底をつき電気は止められ、子供にランドセルさえ買ってあげられない。近隣の人から嫌がらせを受け、出稼ぎ先で大人狩りに会う始末。折れないハートを持ってしても、とうとう根を上げてしまいます。

kiseki02

奇跡は偶然から

もう、この先続けていても地獄。かといって農薬栽培に戻るにも2-3年かかり、これまた地獄。八方ふさがりの状態で、自殺をも決意した時、ひょうんなことから無農薬栽培のヒントを発見。発明って何かの偶然から生まれるんですよね。それをヒントとして捉えることができるか、その感度がさびついていなかったのが大きかったと思います。

10年スパンで考えてみる

今の時代、結果の求めるのが早すぎ。数ヶ月やってだめなら諦めあて次行く。そんな姿勢に「あかんで~」って、言っている気がして、諦めずに頑張れば、道は拓けるのかなって。夢を諦めた元バンドマン、芸人にとって勇気付けられる作品だと思います。

キャスト

阿部サダヲ,菅野美穂

タイトルとURLをコピーしました