敬語のやりとりが新鮮。「潔く柔く」

タッチばりの可愛い幼馴染

誰もが憧れたタッチの南ちゃんのような幼馴染み。この作品でもある幼馴染のカップルが描かれています。ベランダづたいに夜な夜な女の子の部屋に遊びに行っては他愛のない話で盛り上がったり。時には着替えの最中にバッタリなんて気まずい事も。

お互いは意識しているのに、中々口に出して想いを告げられないもどかしさ。告白して断られた日にはこの関係が壊れてしまうのでは不安だけが過る。

そんななかなか踏ん切りのつかない男の子の態度が、恋のライバルの出現を許してしまうなんて・・・

仲良しグループだったのに

突然現われた恋のライバル。とは言え、相手もいい感じの女の子がいて、てっきりその子とうまく行っているように見えました。

ということもあり、油断していたのか、まさか告白を許してしまったのです。

突然のの告白に驚く。仲良し4人組の関係が壊れるのを恐れてか、彼の積極的な態度をすんなりと受け入れ、2人だけで花火大会へ。

お別れのキスをして、いい感じ。けど、どこか幼馴染の男の子に対して悪いことをしたなという気持ちが収まらず、そんな時に突然訪れた彼の死。

タッチのようにまさかの交通事故で、幼馴染は帰らぬ人に。気持ちを伝えることなく、どこか悶々とした気持ちで訪れた突然の出来事に、彼女は一緒苦しめられてしまうのです。

潔く柔く

再び人を好きになることなんて・・・

15歳の時に訪れたこの残酷な出来事をきっかけそれ以来、全く人を好きになることがなかった長澤まさみの前に気になる人が出現します。

お相手は仕事上のお客様。失礼なもの言いだけど、どこか惹かれてしまう自分がいました。

逆に、この男子も長澤まさみにどこか似たような匂いを感じたのか、気になる存在に。

お互いの気持を隠しながらのビジネスメールの応酬は必見です。

潔く柔く

彼にもつらい過去が・・・

この男の子も、長澤まさみ同様、遠い昔につらい経験していました。小学校の時に一緒に登校していた女子が車にはねられ、自分は一命をとりとめたものの、女の子は帰らぬ人に。

彼もまた、自分のせいで彼女が亡くなったと深く責任を感じ、それ以来、重い十字架を背負っていくことになったのです。

潔く柔く

似たような境遇の2人に幸せは訪れるのか

こうして、つきあいはしないものの、お互いの過去を知るにつどんどんとお互いがお互いをかけがえのない人になってきました。

そして自分なりの罪の償いを。その全てが号泣もので、心が震えるものばかり。必見です。

潔く柔く