親子、家族、夫婦愛がてんこ盛り。映画「最低」

あるセックスレス夫婦のお話

夫婦生活もそこそこ長く、年齢も年齢だし、子作りの話をすると、スルッと話題を変えてしまう旦那。

しばらくは夫婦2人だけの時間を楽しもうよと言っていたのにもうとっくにその期間は過ぎており、最近では2人でお出かけという機会も全くなくなり、息苦しいこの生活が耐えられなかったのでしょう。

旦那さんももう少し奥さんのことをしっかり見ていれば、AV女優になろうという道を選択しなかったのに・・・

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上京ガールの顛末

続いては、北海道から上京してきたある女性のお話。お金に困っていたのか、それともやりたいことが見つからなかったのか、理由はわかりませんが、AV女優の道を選択。

とは言っても、生活に著しい変化はなく、充実した様子も感じられない。

ただただ惰性で、日々の生活を送っている。遠くの見つめがらタバコをふかす彼女が表情がやけに印象的でした。

親がAV女優だですが何か?

最後は、親がAV女優だったと女子高校生のお話。旦那に逃げられ幼い頃に母と実家に戻り、おばあちゃんに育てられた女の子。

ママは仕事につくこともなく毎日飲み歩き、子育てには全く興味なし。娘のバイト先におしかけ給料をふんだくるなどやりたい放題のどーしようもないママ。

そんなママが、敷くうAV女優だったことで、学校では軽いいじめに会うなど、親のせいで大変な目に学校生活を送っていました。

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AV女優で繋がる作品構成

と、ここまで紹介した3人がAV女優という共通のキーワードで同時進行で話で進んでいきます。

他にもどこか卑屈で、今の生活を苦しく感じている。けど、よくしていこうという感じは一切見られず、ただただ時間の流れに身を任せようという感じが、リアルでまるでドキュメンタリー映画を見ているようでした。

この作品、AV女優というキーワードがなくても、十分楽しめる作品だった気がします。

例えばYouTuberというキーワードに置き換えても成立するのかなと。

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お母さんの涙が一番堪えました

AVの道を選択した彼女達も進んでというよりも、誰かに対する復讐、いやがらせという感じが。

主婦の彼女は旦那に、上京した女の子はお母さんに。

とは言え、自分たちがどんだけ大事にされていることを気づかないのがもどかしすぎて・・・。

母親の涙ながらの説得には胸に迫るものがありましたし、奔放なママでも娘の事は一番大事と思っている様子が感じられました。

原作がAV女優さんなので、最初こそヨコシマな気持ちでしたが、作品が進むにつれ本格的社会派映画な感じがして色々と勉強になりました。本当に。

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