JREPOINTとは
駅ビルのショッピングやら鉄道利用でPOINTが貯まるというJR東日本が2018年春より始めたサービス。
今まではviewPOINTやらモバイルSuicaで、Suicaでの利用をPOINT化していましたが、JRE POINT一つに集約されるのであれば、無駄がないということで登録しました。
ところが、このサービスの登録が非常に面倒。やっとの思いで登録することができたので、ここに備忘録を兼ねて紹介したいと思います。
本登録までの道のりがやたらと長い
メールアドレスとパスワードの設定のみ。ここは比較的ラクです。この後、登録したメルアドにJRE POINTより第二パスワード設定のメールが届き、メール上にある指定のURLをポチ
他のサービスであれば、本登録のパスワード設定が一般的ですけど・・・。
第二パスワードを設定する必要あるのかと。
第二パスワードで終わりと思いきや、それまで登録していたサービスから移行という画面が表示されました。
過去に登録していたサービスのIDとパスワードなんて知らないよとパニックになり、多くの人はここで断念するのではないでしょうか。
JRE POINTは過去に何かしらのサービスに登録していると新規登録ができません。
新規登録を試みるも過去に登録されたサービスから移行手続きを行ってくださいの一点張り。
これには正直参りました・・・
SuicaPOINTクラブの引っ越しでまたまたスタック
気を取り直してSuicaポイントクラブからの移行を選択。ID、パスワードなど知るよしもなく、JRE POINTにメールにて問い合わせ。アクセスできるIDとパスワードを教えてもらいました。
教えてもらったIDとパスワードを入力。これで終わりかと思いきや、再び名前、住所、電話番号に秘密の暗号までを入力させる始末。これ全て登録した時点と一緒でないとペケという罰ゲームなみの仕打ち。
住所、電話番号は誤ることはなく、不安だったのが秘密の暗号。案の定、内容に誤りがあります。再入力してください。のメッセージ。
救済策として、登録情報の照会を求めて問い合わせメールをした所、こちらの欲しい秘密の暗号の質問内容だったのに再設定の操作手順を送ってくる始末。その他の質問については電話で問い合わせくださいとのこと。
またまた問い合わせするのも面倒なので、秘密の暗号の質問を一つずつコツコツ選択しては関係のありそうな言葉を入力し、見事ビンゴ。
秘密の扉をあけた高揚感がありましたね。
セキュリティが過ぎるのもどうかと・・・
登録が完了するまでおおよそ1日仕事。とにかく登録に至る迄のステップが多すぎるというのが正直な感想。
万一に備えてセキュリティは万全にとはわかりますが、かえって使い勝手を悪くしているような気がします。
カード情報や預金情報などを扱う銀行やカード会社の会員登録でもここまでユーザーに負荷をかけるのも経験したことがありません。
もう少し改善して欲しいものです。