漫然とタイトル付けを反省
もうかれこれブログを書き続けて2年が経とうとしています。セッション数は相変わらずの低空飛行ですが、書く気が失せることもなく淡々と続けられています。
で、今回の話はブログのタイトルにまつわる話。ニュース記事サイトしらべぇのタカハシマコトさんの記事を見て大変勉強になったのでまとめました。
ゴールを明確に
ネットニュースって、人が気を惹くタイトルをやみくもに付けているかと思いきや、結構考えられて作られています。最終ゴールを決めて、大きく分けるとPV獲得、最後まで読まれるを狙う、シェア獲得の3つ。
その視点を忘れずにタイトルをつけましょうというのが今回の話です。
PV獲得なら・・・
PV数狙いなら、タイトルで全てを言い切ってしまう。自分のブログを見ると多くの記事がこれに該当します。
最後まで読まれるを狙うなら・・・
この場合は、結論となる情報に人を惹きつけられるかどうか。であれば、最後まで読まれる確率も高まるとのこと。この書き方って、相当ライティングの経験を踏んでいないとできなそう。
自分の場合は、最初に結論を言いがち。で、文字量を増やすために惰性で最後まで文章を書くってことが多い。結果、読み返すと恐ろしくつまらない。ってことがよくあります。
シェア獲得なら・・・
役立つ情報や感動系はシェアされやすい。ライフハック的な記事や動物の癒し動画なぞ見ると、確かについついシェアしがち。逆に政治ネタや時事ネタなど賛否両論ネタはシェアされにくいとのこと。
たまに自分のSNSのフィードにも、そのような際どい投稿を見ますが、いつもの「いいね」の勢いはなく、みんなどこか回りの目を気にしている感じがします。かくゆう自分も、そのような記事はスルーしています。
また拡散にはツィッターよりもフェイスブックが有効とのこと。シェアされるたびにニュースフィードに表示される。これがツイッターとの大きな違い。なので、一度シェアしても、誰かがシェアすればまたフィード上に登場。ある意味、リマインダー的に機能しします。
これからはタイトルづけも慎重に
結構、勢いでタイトルをつけてから、本文作成をしていましたが、先に本文を作成して、ここが一番言いたい事を抽出して、そrをタイトルにした方がよさそう。
しらべぇのタカハシマコトさんも、そのようなことのたまっているので実践したいと思います。
タイトル一つ取っても、かなり奥深いということを知りました。