読書の時短化
一冊の文庫本を読むのに、約1ヶ月位。ページ数に約300ページ弱。読み終えた時の達成感はひとしお。
けど、最近の人は300ページも読めない。耐えられない人が多いとか。もっと軽い感じで読書を楽しみたいという声が多い。
んで、最近人気を集めているのが1話約1000字レベルのネット小説これなら通勤通学の時間でサクッと読める。
このサービスを提供している小説家になろうでは、2004年にサービスを開始して以来、掲載作品は約50万本。アクセスも1億を越えているとも言われ、人気を博しています。
読者はしたいけど、続かない、読みきれないという忙しい人達のニーズをうまく取り込んだサービスとも言えます。
ドラマ視聴を時短化
続いては、テレビドラマのお話。こちらも毎週ドラマを追いかけるというのは大変。途中から見ても話がチンプンカンプンで見る気もしなくなる。
加えて1時間という長さも耐えられない。
こんな声を見透かしてか、ネットテレビのネットフリックス、Amazonプライムなどが最近に力を入れているのが短編オリジナルドラマ。15分という尺の短さが受けています。
15分と言えばNHKの朝ドラですね。尺が短いこともあってテンポがすさまじく良い。次も観てみようという興味も湧きます。
加えてネットTVなら、見逃したとしても後から観ることもできますし、深夜帰宅が当たり前の社会人にとっては大変ありがたいサービスとも言えます。
筋トレを時短化
ウィットネスクラブにも時短化の波が押し寄せています。ジム通いの経験もある僕の場合、おおよそ1時間位かけて筋トレをしていました。
それでもむしろ早い方で、ベテランさんになれば2時間、3時間位はジムで汗を流していました。
それが今ではなんと約20分。しかもきっちりと1時間トレーニングしたレベルの疲労感があるというもの。
秘密は電流マシーンの装着。適度な電流を流して筋肉を刺激することで筋肉に負荷をかけ、短時間トレーニングを実現しています。。
20分であれば、予定も立てやすいですし、隙間時間を使ってサクッと筋トレができて忙しいビジネスマンには大変ありがたいですね。
まとめ
このように、あらゆるサービスで時短化が進んでいます。時短化を狙った家電が当たり前のように売れていますし。
日本全国で、せっかちな人が急増している人のではないでしょうか。これもスマホの普及と何かしら影響があるのかと。目的にすぐにアクセスできちゃう。
それを日常の暮らしにも当たり前のように求めている気がします。
もう少し、ゆっくりしてもいいのではと思った次第です。