素人ながら不安になった株価下落
9月に入ってからというもの、連日新聞やテレビなどで報じられる株価下落の話。2万円台をしばらく推移していたのに、2万円ラインを切ってからは、転げる落ちるかのように18000円台へ。
しばらくすれば上がるだろと期待もむなしく上がる気配なし。さすがに素人でも景気後退の前兆と思いましたよ
株価下落の影に投資ファンド
今回の下落騒動は米国の利上げやら中国株の暴落などが少なからず確か。これは素人でもわかる話だけど、その影に投資ファンドも絡んでいると言われています。
というのも、ファンドの決算の多くは11月。なので、決算前に利益を確定しておきたいと思ったのでしょう。大量の売りが行われていたようです。
個人投資家も大ダメージ
ここ最近の上げ相場で、息を吹き返した個人投資家も、世界同時株安で被害甚大だろうと思いきや、そうでもないみたいです。
今までは大暴落で損した個人投資家は多かったですが、今の個人投資家の利益は以前に比べると相当ある模様。加えて、長期の株価低迷を生き抜いているわけですから、株の世界で生き抜く処世術も身についている
ちなみに今年1-6月の売買益は昨年の1年分を余裕で越えていると言うのですから、今回の同時株安でダメージは被っているものの、まだ余力は十分にあるといった感じです。
この先どうなる株価の行方
今回の世界同時株安の発端は米国の利上げと中国の株暴落。米国に関しては自動車販売台数、住宅着工件数が高い伸び率をキープしており、利上げも時間の問題かなといった感じです。素人的に見れば・・・
中国に関しては、まだまだ予断を許さない状況。国が介入して、何とか相場の安定化を図っていますが限界もありえるかなと。
これらの影響を受けるとなると日本の株価も厳しいのかなと。ファンドの決算が終わる年末の12月に再び上げ相場となり、2万円台に回復することを切に願います・・・