魔の昼下がり
一日を通して最も仕事の捗らない時間帯は午後1時から午後3時。
凄まじい眠気に襲われ、メール1本打つのに、打ち間違いは多いは、支離滅裂な文章になってるわ、で書き直してはの連続。
これも全て眠気のせい。
この時間帯を僕は魔の時間と呼んでいます。
魔の時間を回避するために
とにかく昼寝をする。これは一定の効果ありです。
10分でも20分でもいい。目をつぶってうつ伏せになって寝てるだけ。
ガヤガヤと社員がしているのをうっすらと聞こえつつも、ひたすら目を閉じる。
深い眠りに達していなくても午後はスッキリ。眠気もなくメール処理もサクサク進みます。
午後にアポを入れるのも効果的。
午後一にムリヤリ打ち合わせを入れる。外出となると身体に動かすこととなり、これも眠気覚ましに一定の効果があります。
昼間寝ていない分、寝付けもよく良いことずくしです。
仮眠室を設けるGMO
一昔前ならありえない話ですが、会社が社員の健康に配慮して会社で仮眠室を導入しているところもあります。
ITのGMOでは仮眠室を社員のために設けています。
生産性が落ちるのは防ぐためだとか。
睡眠時間が一定していない吉野家では
外食産業の雄、吉野家も社員の睡眠には気を配っています。
日中、夜勤と睡眠サイクルがバラバラな勤務形態ということもあり、仕事中でも眠い~が取れなくて困るという店長が多く、外部専門チームと組んで睡眠の質向上に取り組んでいます。
「寝ながらのスマホはやめてベッドに入ったら即寝ましょう」等、実践に役立つカウンセリング行われています。
インターバール制、KDDI
お次はKDDIの睡眠改善に関する取り組み。
インターバル性というのを用いて会社退社後、最低8時間を空けないと出社はダメよ。というもの
これは社員の健康に配慮した取り組みと言えます
始発電車で帰宅して、通常通りの9時出社していた若かりし頃の僕から見れば、何て社員を大事にしてくれる会社と映ります。
健康が一番だよ
今回取り上げたのが睡眠でしたが、企業は社員の健康を気遣って、あの手この手と健康に関する福利厚生を充実させています。
ストレス防止もそのひとつでしょう。
限られた人数で仕事を回すためにも、生産性の向上が不可欠。
そのためにも健康を最大の敵。なので、根性据えて取り組んでいる姿勢が伺えます。
そのうち、週休3日制なんて会社が当たり前の世の中になるかもしれませんね。
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