キャンピングカー市場右肩上がり
老後の楽しみにということで年配の方に多いキャンピングカー需要。ここ数年右肩上がりが続き5年にくらべると1.5倍だとか。
退職金を全て注ぎ込んで日本全国を旅する。確かに一度は体験したいなとは思います。
キャンピングカーの相場が400−500万円と考えると現役中にそんなまとまったお金はつかないですし、日本を旅する時間もありませんし・・・
若い世代はクルマを加工
定年まで待てないということで、若い世代ではプチカスタマイズしたキャンピングカーが流行しているとか。
ある30代のご夫婦はトヨタハイエースを改造して、既に日本の旅を進めているとうのですから、うらやましい限りです。
車内はちょっとした家電がつかえ、フルフラットで寝る場所もしっかり確保され、装備十分といった感じです。
車中泊を見越した純正用品をラインナップ
プチキャンピングカー需要を見込んでか、車内をフラット化、つまり寝床づくりをサポートする純正用品を用意するところもあり、トレンドとしてはかなり確実なものとなっています。
駐車場貸し出すNTT
車中泊用の駐車スペース検索サービスも流行しているとか。車中泊用に駐車を開放している所が全国に点在しているということは一定の需要があるから。
あのNTTも自社の駐車場を車中泊ユーザーに開放する動きがでるなど、今後さらに広がりを見せていくのではないでしょうか。
移動式銭湯や移動式トイレなんかはまさしくお金になると思うんですけどね。
とは言え、ホテルのベットが一番なんですよね。
かくゆう自分も車中泊を若い頃はしていました。今時の完全フルフラット。クッション材もいれてあたかもお家のベットみたいまではいきませんが・・・。
結局の所、深い眠りには入れず身体の節々が痛くて個人的には車中泊は向いていないと思いました。やっぱりホテルのベットに勝るものはないかなと。