貯蓄から投資へを地で行く「小豆島」

富裕層が多いと言われる小豆島

瀬戸内海に浮かぶ小島、。この記事に出会うまで知りませんでしたが、瀬戸内海内にはいくつもの小さな島が点在しています。

こんな地方の小さな島が何故話題に上るかって言うと、この小豆島、富裕層の含有率の高い島だから。

ということでホワイト、ブラック問わず投資関連会社が、この島の住民を相手にひっきりなしに投資話を持ちかけています。

日本全国を見ても競争力の高い地産品

小豆島の地産品と言えば、オリーブ、しょうゆ、そうめん、ごま油などなど。全国を相手にしてもかなり競争力のある品々。

石材も小豆島で取れた石は大阪城の石垣にも使われたほどのブランド品。今なお高い需要があります。

これらの地産品を武器に「オリーブ御殿」「しょうゆ御殿」ができるほど富裕層が多い。

娯楽がなければお金の使い道は?

大金を手にした富裕層のお金の使い道は娯楽が少ない土地柄もあり、投資へと向かいます。

富裕層なら将来の不安はないかと思いますが、それでも心もとないと思ったのでしょう。貯蓄するよりも投資にお金を使い、老後資金を充実させようと。

タイミングよくおいしい投資信託出現

2000年頃にヒットしたリスクが少ないわりにリターンがそこそこの投資商品・オープン

000万円投資すれば毎月17万円の分配金が手にはいります。2億円なら毎月170万円。リスクの低い割りにリターンが安定しています。

てなわけで、島中の富裕層が飛びついたわけです。狭い島ということもあり、このオイシイ投資信託商品は一気に島民の知ることとなり、「グロソブ買った」が合言葉になったほどの加熱っぷりを見せました。

が、そんな良い時もリーマンショックを機に一転。分配金も大幅に減少してきました。

損を取り返したるで

我が世の春を謳歌していた富裕層でしたが、もうひと花咲かせようと思ったのか、グロソブで損した分を取り返そうと他の投資信託にも手を出すようになりました。

これを聞きつけてホワイト、ブラックの投資関連会社の営業攻勢が始まります。

投資に関してあまり知識のない富裕層に対して、甘い言葉をかけては大損してトラブルが頻発しているようです。

保守的かと思いきや・・・

今回、この記事を読んで思ったのは、年配者=保守的というのは必ずしも当てはまらないということ。

貯蓄から投資を政府も呼びかけていますが、まさか年配者が率先して行っていたとは・・・。驚くばかりです

むしろボーナス出たら貯金という若い世代の方が保守的なんだなと思った次第です。