増税から2ヶ月を経過して
先日、行き着けのラーメン屋に久しぶりに行ってみたら、あれっ、こんな高かったけ?という違和感が。けど、特に気にせず店を後にしたが、よーく考えてみると、確か去年までは650円だったはずと気づき、700円に値上がりしたのは消費増税の影響と知り、久方ぶりに増税負担を感じました。
外部要因により減速を学習
増税直後は、売上が落ち込むのは学習済みとあってか、スーパー、ヤオコーではクーポン券や低価格商品の開発に力を入れ、増税後も対前年を越える売上実績を上げているとのこと。
増税はお店をスイッチするタイミング。
中の人いわく、このような外部要因が起きると、消費者のお店選びがスイッチするとのこと。逆に考えれば、それまで鳴かず飛ばずだったお店も施策次第では、他店から客を奪える良きチャンスにもなるかなと。
まぁ、今から初めても遅すぎるのですが・・・
購買意欲の回復は?
冒頭のラーメン屋の件を経験したところで、じゃぁ、他のお店にしようという気にはならない。まぁいたし方ないという感じなのですが、調査によれば、この先も消費は、手控える。コスパの高いものを重視するなど、ちょっと減退感が漂う感じ。
この停滞感を打開するためにも、阿部さんの成長戦略に期待したいところです。
日経ビジネスNO.1744より