増税後の価格って企業によって様々

コンビニ景気ネタ

予想していたほど混乱なし

駆け込み需要で、大騒ぎになっていた3月最週末。買占めで商品棚が空になっていたらどしようと思ったが、そんな不安をよそに、客数もいつもと同じ光景だし、商品も潤沢に陳列されていた。スーパー側も需要増を予測して、多めに注文していたんでしょうね。

陳列

増税なのに値下げ

牛丼業界では、吉野家、松屋が値上げをしたものの、すき家は逆に値下げ。2チャンネルではバイト君が集まらずお店を閉めている所があるなんて聞くけど、大丈夫なのかしら?

他の業界では、サンリオピューロランドが大幅に値下げを表明。イオンもPB商品を値段据え置きにするなど、消費者にとっては嬉しい話。

増税なのに値上げ

便乗値上げは困るけど、企業も利益を出さなければやっていけいないので、致し方ないところ。

ただし、単なる値上げではなく、付加価値をつけた値上げが目立つ。例えばイトーヨーカドーのPB。製法、素材からこだわった豆大福や3パック158円の納豆。イオンのPBが48円と比較すると軽く3倍以上。

聞くだけで試してみたいと思わせるのだから、恐るべしイトーヨーカドー。

魚

これからジワジワと・・・

今回の増税は買う側としては、さほど気にはならないので、買いだめなどは一切なし。けど、モノを売る側としては、心配。今後、税込みでこの金額で。みたいな話が出てくるのでは?と不安でならない。

ただでさえギリギリの原価でやっているのに、増税分を上乗せできないのは痛いところ。なので、イトーヨーカドーに学んで付加価値をつけて打ってみようかしらと今日この頃でした。

日経ビジネスNO.1734より
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