簡易決済の競争に見る個人商店の勃興

amazonpayment新商品・サービス

個人で売買

遠い昔に、知り合いに有料ブログを開設して、その際に決済サービス会社と契約してたけど、傍から見ていて、実に面倒な作業だなと思っていたが、最近になって、Amazonなどの大手がこの決済サービスに参入したことで、にわかに脚光を浴びています。

02.chinage

プレーヤー乱立

数行のコードを埋め込む簡易決済サービス市場では、ウェブペイ・ホールディングスが2013年6月にサービスを開始し、続いて米Amazonが2013年10月、ヤフーが2014年3月に参入を決め、まさに戦国時代。

ウェブペイ・ホールディングス

選ぶポイントは決済手数料

先行者のウェブペイ・ホールディングスの決済手数料3.4%に対し、ヤフーは3.25%と安く設定し、先行者を追い抜く気マンマン。そうこうしているうちに、さらに安値をしかける会社も出てきて、追う立場からすぐさま追われる立場に。激しい競争が繰り広げらています。

唯我独尊の米Amazon

決済手数料をめぐり激しい争いが繰り広げられている中、サービス重視の米Amazonのamazon payments。決済代行はもちろんログイン情報から決済までの一連のサービスを提供しています。日本上陸したら、すんごいことになるでしょうね。

レジ代わりに使えるのでは?

カード決済はしたいけど、設備導入に及び腰の個人商店。そんなお店なんかには使えるのでは?と思ったわけです。

例えば飲食のメニュー表とこの簡易決済サービスをつける。合計金額を出して、清算ボタンを押すと、簡易決済が行える。利用者の入力作業を簡便にすることができれば、できなくはないかと。と思ったが、スクエアを導入した方が手っ取りはやいかも

日経ビジネスNO.1733より
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