Netflixのおさらい

Netflix新商品・サービス

ネットTV百花繚乱

最近ボクの周りでもネットTVを利用している人が増えてきました。

HuluNetflixアマゾンなどの海外勢に加え、純和風のAmebaTVなどなど。

んなもん、僕に言わせればYouTubeで事足りるじゃんと思うのですが、YouTubeにはなく地上波にもない面白さがネットTVにあるのだとか。

そこで、自分なりにネットTV、特にNetflixについて調べてみました。

世界NO.1は伊達じゃない

世界NO.1のNetflixが生まれたのが2010年。まだ日本ではガラケーが主流で、今ほどスマホが普及していなかった頃です。

それから約5年で、世界190カ国、利用者数8318万人に膨れ上がり、一気に世界NO.1に駆け上がって行きました。

米国の調査会社によれば視聴時間はYouTubeのそれを超え、ネット通信料全体の約40%を占めているという。日本で言えばNHKばりの世帯普及率と言っても過言ではないでしょう。

Netflix

人気はコンテンツ

Netflixの強さは、オリジナルコンテンツの面白さにあると言われています。

ネットTVとなると、映画やドラマなどを買い付けて放送するというイメージはありますが、Netflixに限らず、どこのネットTVも、コンテンツに力を入れています。

Netflixで言えば、政治ドラマのハウス・オブ・カードがあまりにも有名だとか。かの安倍首相も大ファンと公言するほど世界に多くのファンを抱えています。

ハウス・オブ・カード

火花を独占ドラマ化

Netflixが日本に上陸したのが2015年9月。

上陸の目玉として挙げたのが、芥川賞作家又吉直樹さんの火花のドラマ化。

豊富な資金力を武器に吉本と交渉にあたり、見事制作の権利を手にしたとか。

ドラマ化のオファーには数多くの会社が手を上げましたが、その条件も抜きん出ていたとか。

著作権問題も2次利用しやすい条件をつけたり、制作の自由も保証しれくれたりと良いことづくし。

火花

制作費が半端ない

良質なコンテンツに妥協を許さないのがNetflixの信条とも言えます。

売上の60%を制作費に当てるというのですから。例えば火花を例にとると、1話当たり6000万~7000万。民法のドラマ制作費が3500万円、NHKの大河ドラマで5000万円程度と比較するとグンを抜いて、お金をかけていることがわかります。

なるかデファクトスタンダード

現状では、Netflixが頭一歩リードしている感じがします。

日本では、まだ突出したプレーヤーは存在しないので、今後の動向が楽しみです。個人的にはAbemaTVが来るかなと思うんですけどね・・・

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