米の品種に合わせて水の量を調整
アイリスオオヤマだった気がしますが、米の品種に合わせて水の量を教えてくれるというかしこい炊飯器が発売されています。
どの米も水の量は一緒かと思いきや、微妙に違うとのこと。当然、適正の水分量であれば、味も見た目も最高のものを召し上がることができる。
米好きの僕にとっては、今たまらなく欲しい家電のひとつです。
バリスタコーヒーの仕組みはすごい
ネスカフェが販売しているバリスタコーヒー。インスタトでもなく挽きたてコーヒーでも全く新しいジャンルのコーヒー。専用マシンとコーヒーの入ったカップ売りのセットで爆発的に普及しているのよく知られています。
この仕組が凄いのは、製品売り切れではなく、専用カップに入ったコーヒーもセットとしており、長く収益を上げられる仕組みを作った点です。
プリンターもまさしくそうですね。トナー購入で長く収益を上げられる仕組みを構築しています。
ので、メーカーと言ってもモノづくりだけでなくサービスにも力を入れている事例が先によく見かけます。
シャープがサービス業に参入?
この仕組を最近導入したのがシャープ。人気商品のヘルシオに食材をセットにしたサービスをはじめました。
有名シェフが考案した料理の材料を週末に宅配してくれるというもの。んで、この蓄積した履歴を元に、好みのメニューを割り出して、提案型商売もできるという仕組みです。
ネタが枯渇しないのかと買ってもいないのに不安視してしまいますが、メニューを考えるのは一苦労。それが毎週提案してくれるというのは助かります。
しかもオーブンを使った料理なので、負担も少ない。大化けする可能性もあります。
となると、他の家電メーカーも追従するかもしれませんね。
良いトコ取りの日本茶マシーン
先に触れたお米の水の量のお話ですが、日本茶においても当てはまるようです。
水の量もそうですが、ムラしという作業も必要だとか。それと温度。この適正値を逃すと、お茶本来の味を出しきれないというのだから、お米炊きよりも非常に難しいと言えます。まさに職人技と言ってもいいでしょう。
が、この日本茶ごとのおいしくいただけるスペックをマシーンに詰め込んだという日本茶マシーンが発売されました。
んで、茶葉は専用カップで販売。パッケージのRFタグに読み込ませるだけで、マシーンは、その茶葉に合った、温度、水の量、ムラシを割り出し、お茶を入れてくるというもの。コーヒーばかりに目が行きがちですが、日本茶も一時の休憩にはもってこい。
後は日本に早く導入されることを切に願うばかりです。
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