中国のコロナ封じが凄まじい件

コロナを短期間で収束の力技

都市封鎖、経済活動の制限など到底日本では考えられない徹底した封じ込め作戦により、短期間でコロナを収束させた中国。

各国が収束に向けてもたついていることもあってか、中国のこの取組は色々と注目されています。

メディアの法の上に存在する政府といった表現に的を得た表現だなと思いました。

民主主義国家の日本から見ると、いささか強引にも見えますが、緊急事態ともなれば、致し方ない面も否めません。

免罪符化するスマホ

恐らく各国からの批判めいたコメントも中国当局の耳に入っているかと思います。

ので、WHOに協力的な姿勢を示すのも国際世論をかわす意図が感じられます。

一方で、コロナを徹底的に排除する動きも活性化。

今度は個人のスマホを使い、感染、非感染、濃厚接触者がひと目で分かる仕組みを導入。

こちらの仕組み、健康コードと呼ばれるもので、画面上には色付きのQRコードが表示されます。

黄色が入国から14日以内で隔離中か濃厚接触者、緑色が健康、赤色は感染者となっています。

この色分けが驚くことに何と自動的に行われているというもの。 元データは中国当局が保有するデータベースとのこと。

データベースの内容は飛行機、電車、バスなどの乗車情報に始まり、感染者との濃厚接触履歴、診断情報、地方政府のデータなどなど。

これらの情報を総合的に判断して、国民一人ひとりを評価しているのです。

健康コードアプリを開いて、自分がどの色に該当するか、最初はドキドキものでしょう。

特に怖いのが黄色。知らぬ間に濃厚接触者と接触していたなんてことがアプリを通じて知ることとなる可能性もありえます。

短期で出来たってことは・・・

この仕組があれば感染拡大を少なからず防げることができます。

しかも短期間でこの仕組を導入できたのは驚きに値します。

データベースと言っても、その管理元は様々。衛生当局、交通当局、航空当局に鉄道会社などなど。縦割りの組織を短期間を横串にしてしまうというのですから、一党独裁というのはあらためて力があるなと思いました。

一説によれば、縦割りの組織とは表向きであって実際には既に連携はなされていたのではとも言われています。

ってことは、国民の移動はほぼ中国当局の監視下にあり、生活自体ももしかしたら丸見え状態かもしれません。

これバグっていたら大変なことだよ。

ますますスマホがないと行動すらまともにできなくなった中国。中国に旅行する際は、必ずアリペイかウィーチャットを入れる必要がでてくるでしょう。

その場合は、隔離中の黄色にはじまり、緑色へと変化していくわけですが、このステムがバグって赤色を表示させるようなことがあったら怖いですね。

私は感染者ではありませんと証明する手段を他にも欲しいよと思った次第です。