不祥事チェックから成長へ。社外取締役

社外取締役ってどーよ。

社外取締役って、全くもってその会社に関係のない人が降ってきて、あれこれ行ってくる厄介者ってイメージ。そもそも生え抜きが取締役になるのがしかるべき形かと思う。

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けど、世界を相手に戦うとなると、そうも行かないみたい。会社法の改正も、会社の成長という視点で、社外取締役の重要性を説いている感じ。

今までの社外取締役

社外取締役って今までは不祥事を防ぐ外部の目という意味合いが強かった。けど、企業不祥事が後を絶たない現状を踏まえると、あまり機能しているとは言えない。

監査役設置会社と委員会等設置会社の違い

社外取締役を導入するにあたっては、監査役か委員会といずれかを選択します。で、細かい話ははしょりますが、社長を解任できるのが委員会設置会社、できないのが監査役設置会社。後者はオリックスが2003年にいち早く導入したそうですが、それはそれで大変そう。

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権力が外部へ流出?

委員会等設置会社では、この委員会の承認を得られなければ、人事は決定しない。例えば後継の社長にA君を指名したけど、委員会がNOと言えば、別の候補者をいちから探さないとならない。という訳で、取締役会よりも委員会の方が立場が強くなる可能性もあるのだから恐ろしい

投資を呼び込むには必要か

社外取締役の役割が会社の成長となると、企業買収、事業部売却、国内外からの投資活性化など色々な課題がある。それを外部の目から適切なアドバイスを与えることで、企業の成長を促すってことだけど、僕的には経営も生え抜きに任せた方がいいんじゃないかなと。現場を知ってなんぼだと思うし・・・。

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