燃料電池車普及までのつなぎとして

燃料電池ってどーよ

トヨタが水素を燃料とした燃料電池車を発売し、にわかに次世代エコカーという機運が高まりした。

他社も追随し、HVカーの本命になるかと思いきや、ちょっと足踏み状態。

ミライ

日産の仕組みが面白い

トヨタの燃料電池車は、水素を電池に充填して走る仕組み。

一方の日産はエタノールを充填して、クルマの中で水素を生成して、燃料電池に充填するというもの。

エタノールであれば、既にブラジルやタイ、米国では大量に出回っているので既存のインフラを使えるメリットがあります。

水素ステーションを新たに作るなどの投資も発生しません。

燃料電池の繋ぎとして・・・

純粋は燃料電池車ではなく、ハイブリッド型の普及を目指すのがダイムラー。

電気と燃料電池を燃料とし、燃料電池が少なくなっても、電気だけで約50km走行が可能。

しかもこのハイブリッドFCV、2017年には発売を予定していることから、実用化の目処が立ったとも言えます。

電気自動車

当面の本命はPHV

HVから燃料電池車の繋ぎとして本命視されているのが、PHV(プラグインハイブリッド)。既に三菱が市販車を投入し、PRIUSも既に発売済み。新型PRIUSも、2016年秋には発売とらえ、バッテリだけで最大60km走行できます。

ホンダもPHVの普及に向けて、2018年にはまずは北米での販売を予定しているとか。

法規制が大きく影響

各社が次々、PHVに力を入れるのも米国の規制によるもの。

それまでOKだったHVが対象外になってしまう。

そのまま放置すれば、税金をより多く払わざるをえない。

幸い、PHVは対象車となることから、PHVの実用化に向けて力を入れている訳です。

どうなる燃料電池車

といった訳で、燃料電池車の普及に向けては、今しばらく寄り道をしていかないと難しい。

まずは純然たる燃料電池車ではなく、電気とのハイブリッド燃料電池車が現実的な感じがします。

日本のEVも徐々に浸透しており、それに連れて電気ステーションなどのインフラも増えてきています。

買い物している最中に、駐車場の電気ステーションで給電。

水素

遠出をする時は、水素ステーションまで行って、給水?といった使い方が一般的になるのかな。

排ガスを一切出さない夢のようなクルマ。この国で普及することを期待したい。