自由化先進国ドイツでは・・・
電力自由化で先を行くドイツでは、コーヒーショップチェーンが電力を売っているとのこと。日本に当てはめれば、スタバ、タリーズ、ドトールといった所。自由化となると、電力がものすごく身近に感じる。
電力販売の新興勢力
コンビニやスーパーなど小売業の参入が考えられる。他には生活インフラ屋。んで、自社のサービスとセットで販売。セブンイレブンであればnanacoポイントが溜まるとか・・・。auであれば、電話、ネットとセット割安販売などなど。と考えると今の電力会社と比べると圧倒的な魅力を感じてします。
電力源は何?
ドイツでは自由化と買取制度が同タイミングで始まったこともあり、太陽光発電が急増。許可が降りるまで時間も早く、参入障壁も低いことが急増の要因かと。が、ここ最近では風力発電も伸びてきているとかいないとか
風力発電の効率はいい
太陽光の場合、どうしても日照時間に左右されるけど、風力なら夜間でも発電できる。ということで、発電効率は高い。後は申請時の費用が1-2億円かかってしまう点を、どうクリアしていくか。
風車が街を覆う日が来るか・・・。
太陽光発電が普及するにつれ、あちらこちらの空き地で太陽光パネルも見かける。商売として成り立つ可能性があるからだろうけど・・・。けど、太陽光に偏る現状を改善しようという動きもこの先に出てくるのでは?
となると、風力発電が最有力候補。コンビニの看板と並んで、激しく回る風車の風景が起きるのか・・・。
日経ビジネス NO.1765