銀行にも構造改革の波。一般ピープル向け拡充

AI、フィンテックの普及を見据えて

確かゴールドマン・サックスが、株価予想をする人をリストラして、その業務を今後AIにおわせるというお話がありました。それから間もなくしてみずほ銀行が大幅な人員整理を行う発表したりと、銀行業界もこれから大変だなと。

それまでのお金を貸して、お金を預かって、その差額で商売するというのがそろそろ立ち行かなくなってきた。低金利というもありますしね。

てなこともあって、飯の種を金融商品の手数料収入に求めたというのが今回のお話。しかも対象は一般ピープル。思い切った舵の切り方を三井住友銀行が取り組んでいます。

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法人業務は一切行いません。

三井住友銀行の笹塚支店が、大幅に改築されました。バックオフィスのエリアは大幅に削られ、接客部分のエリアを大幅に広げたというもの。

そもそも、この狙いは自分の資産を守りたい、あるいは老後の資金運用を任せたいといった声が高まるであろうという予測のもとに行われています。

政府が貯蓄から投資へと盛んに叫んでからもう10年近くは経っているのでしょうか、ようやくその動きが高まりつつあると感じます。

で、思い切った店舗設計をしているのがですが、驚いたのが法人業務は一切しましぇんという潔さ。一般ピープルに割り切っている所が凄いです。

法人の場合、店舗に足を運ぶことが少なくなっていることが上げられますます。ネット経由で入出金の管理などができちゃいますし、そこに対し、スペースを割くというのはもったいないとうのは至極まっとうな考え方かなと。

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受け皿が出来たことが大きい

銀行の窓口奥には行員さんがせわしなく働く様子が見られます。ある意味、衆人環視の元、仕事を行っているようにも見え、仕事が捗るのかなと疑問に思います。

仕切り板でもつければいいのにと思いますが・・・

それはさておき、三井住友銀行のこの思い切った改革は、バックオフィスの存在がなくしては成立しないもので、それが十分に機能し始めたという所が大きいと言えます。

各支店の事務処理をまとめて処理する事務センターを開設したことで、店舗の改革ができたのです。

まとめてしまえば、作業効率も高まりますし、これに倣って他行もこの仕組を導入するんじゃないでしょうかね。

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構造改革はこれから

一般ピープル寄りに店舗改革を推し進める三井住友銀行ですが、東京スター銀行もこの手の店舗を出店するなどの動きが。休日オープンやら、閉店時間の延長など銀行業界もこれからどんどん改革が進んでいくことでしょう。

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