加熱するMVNO、格安スマホ

身近になった格安スマホ

格安スマホの名で最近世間を騒がすMVNO。自分にとっては無縁かと思いきや、友人が利用していることで、グンと身近に感じられるようになりました。

彼の場合、ガラケーとスマホの2台持ち。10年以上ドコモを利用している彼はガラケーをドコモで、スマホをNTTコムのSIMを使って利用。1台持ちの時と比べると、月額3,000円弱安くなったということで、自分も乗り換えてみようかと検討中。

そんな最中に、この記事を目にしたので、備忘録を兼ねて「格安スマホ」の現状をまとめました。

1年で倍近い回線数

ある調査会社の調べによると、2014年3月の格安スマホの回線数は173万回線。それが1年でなんと2倍弱の326万回線に増加。

利用増の要因として挙げられるのが価格の安さ。格安スマホが月額3379円(2015年3月末)に対し、大手キャリアのそれは6342円。これまたほぼ倍近い金額差と言われています。

1年換算で36,000円ですから、乗り換えちゃうのもわかる気がします。

格安スマホ普及でキャリアスルー

格安スマホの場合、MVNOからSIMカードを購入しさえすればOK。従来端末はドコモ、au、ソフトバンクなどのキャリア経由で端末を購入していましたが、これがアマゾンやビックカメラなどから直接購入できます。

つまり、これって端末選びの幅が広がったとも言えます。SIMフリー端末の中心価格帯が2-3万円と安いのも人気の一つといえるでしょう。

MVNO淘汰時代の様相

1年で2倍近く回線数が増加した要因として、参入企業が増えたことも挙げられます。

OCN、IIjmioなどが有名なところですが、こちらは通信設備を保有している会社。

これに加え通信設備を持たない異業種からの参入も目立ちます。楽天、イオン、ヤマダ電機などなど

プレーヤーがかなり増えたことで、価格競争も激しくなり、最大手のOCNでは、通信容量1ギガバイトあたりの料金が2年間で1/3まで下がりました。

最大手がここまで苦戦を強いられるとなると、新規参入や中堅会社はさらに厳しい戦いを強いられるでしょう。

選択基準は料金と繋がりやすさ

安さを武器に拡大する格安スマホですが、自分としては料金もそうですがつながりやすさを重視します。例えば地下街や地方に行った時に圏外になるようだと考えちゃいます。

あとはアクセスが集中する通勤時など。中々繋がらす電車内でイライラするのもいやですし・・・

となってくるとNTTグループのOCNは第一候補かなと。

政府からも料金是正の話も出ていることですし、さらなる料金値下げが実現するといいですね。

コメント

  1. 連敗中のカープファン より:

    △戦国時代
    ○淘汰時代

    と書いた方が感覚としてはしっくりきます。
    MVNOはそんなにいいものではないので。

    ・(携帯電話のように新しいメールを自動で受信してくれるサービスの形で)メールアドレスが使えない(事がほとんど)

    ・LINEの年齢認証が使えない(他のメッセージアプリを使えばいいんですが周りが知らなければ意味がない)

    ・端末と回線との間に接続の相性がある(端末の仕様によっては不利益を被る事がある)

    ・故障した時とか紛失したりした時とかの後処理が面倒

    色々と「普通に携帯ショップで契約した端末」と比べると利便性がないので。

    基本的には「デジタル機器大好きオタク」の物でしかないです。契約件数に関してはそのオタクたちが1人複数回線契約(複数契約しても普通のスマートフォンよりも安く済む)みたいな形での下支えをしている内容なのが実態です。

    結論としては以下の通りです

    契約件数自体は伸びますが実利用者の数は基本横ばいです
    今後は会社の淘汰がはじまります
    一般人には使いこなせない物なので真の意味での普及はないです
    ドコモやauなどの携帯会社が料金を値下げしようとしたら株主に怒られるので積極的な値下げはまずないです

    「会社は誰のもの?」と言う問いに対しての答えが
    「株主のもの」となってしまっている現代会社経営では
    真の顧客満足の追求はまず以て無理かと思われます。