仁義なき戦い。ヤマトVS日本郵便

ネコボス物流業界

クロネコメール便廃止の衝撃

書籍、DVDなどを発送するにチョー便利だったクロネコメール便が2015年3月を持って終了。理由はと言えば、利用者が刑事罰に科せられる可能性があるから。

クロネコメール便

手紙などの信書が混ざっていると罰せられるようで、確かに今の今まで、んなことは知らず、危ない橋を渡るところだった・・・・・。

後釜も早速投入

クロネコメール便なき後、そのサービスを引き継ぐのが、[宅急便コンパクト」「ネコポス」

ネコポス

宅急便コンパクト

2つのサービスに共通するのが、荷物の追跡をしてくれること。

これはネットオークションを利用する自分にとっては大変ありがたい。しかもメールで通知してくれるのだから、わざわざネットで着荷を確認したりするわずらわしさもない。

機を見るに敏。日本郵便

クロネコメール便廃止に伴い、これは好機とばかりに新商品を投入したのが日本郵便。

「スマートレーター」なるこちらのサービスは、料金はクロネコメール便よりも高いものの、信書も扱えるというのがウリ。

増幅する個人利用

物流の数量は近年ネット普及に伴い増大傾向。利用者にとては少しでも安く買いたいというのが本音。安っと思っても送料込みとなると、リアル店舗で買った方が安いということもママある。

ネコボス

今回のヤマト、日本郵便の新サービスはまさに、ネット売買の利用者を見込んだサービスとも言える。

お互いが、しのぎを削ることで料金が洗練されれまで言うことなし。この先、まだまだ仁義なき戦いが続きそう・・・。

日経ビジネス NO.1785

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