日本人のくせにみんな英語
日本ヅラなのに皆して英語。父上が、ファーザーなんて、深刻すぎるシーンなのに、どうしても感情移入できない。むしろ笑えてしまう。素直に日本語にて、字幕英語で上映すれば良かったのに・・・。
やっぱり菊池凛子が秀逸
妖術役の菊池凛子の存在感は他の俳優人の中でひときわ際立っていた。妖艶でずるがしこくて、ミステリアス。英語での感情の入れ方もうまかった。
これじゃ、ロード・オブ・ザ・リングだよ。
妖術使いの菊池凜子がきつねになったり、竜になったりと大暴れ。時代劇とはアンマッチな感じはするけど、そこはハリウッド。違和感なく互いにガッちゃんこしているのだからさすが。ロード・オブ・ザ・リングと思えば違和感なく楽しめます。
天狗のくだりもこれまたファンタジー
天狗と言えば、鼻が長くて太っい眉毛。目も大きくて半端ない目力。なのに、作品中の天狗はと言えば、これまたロード・オブ・ザ・リングに出てくるような容姿。日本版とは違うけど、それはそれでアリ。
まとめ
ファンタジーアドベンチャー映画として観るなら十分楽しめる映画。忠臣蔵を知っている人にとっては、イマイチかも。