実話というからびっくり、賞金稼ぎの女王「ドミノ」

ドミノ,賞金稼ぎ

日本に住んでいるとバウンティハンターって聞くと耳慣れない職業ですが、よく交番に掲示されている逃亡犯の写真の下に書いている、捕まえてくれたら、報奨金を払うという奴と聞けば、ピンとくるかも・・・

実際に存在した主人公

元モデルの女の子が、賞金稼ぎという職業に天職を感じ、犯罪者や逃亡者を捕まっていくわけです。男でもひるむような凶悪犯もいる訳で、映画の世界だから、ありえると思いましたが、このドミノという主人公が実在していたというのだから、びっくり。

彼女の武器はヌンチャク?

激しい銃撃戦が繰り広げられますが、彼女がこの職に入ったきっかけは、豪快なヌンチャクさばき。雇い主も、そのヌンチャクさばきに何かを感じたのでしょう。が、劇中に、ドミノのヌンチャクさばきはあまり出てこず、ほとんどが銃器。もうすこし見たかった。

ドミノ,賞金稼ぎ

演出はユーモアたっぷり

オーシャンズイレブンを見ているようなテンポの良さで話が進んでいきます。シーンの切り替えしのSE、早送りからを多様する演出、ハードライトな色調などセンスのよさを感じます。凶悪犯逮捕となると、どうしてもシリアスな感じになりますが、微塵も感じません。むしろ楽しく観られます。

泣けるぜ、ドミノ

最後のドンパチは見ものです。このシーンは実際にあったかは別として、映画ならではのスケールの大きさを感じずにはいられません。
ネタバレになりますが、この凄惨な戦いの元は、一人の黒人女性の孫の病の治療費をどうしても工面したいというのが始まり。ドミノにとっては、ある意味、被害者な訳ですが、そこはぐっと堪えて、世のため、人のための行動を取るのです。
触るもの全てを切りつけるような荒んだ感、どこか冷徹な感じがしましたが、ドミノも人の子だと思うと、ホロッときました。