スパイ映画の新しいカタチ、キングスマン

スパイ映画は数あれど・・・

スパイ映画と言えば007、ミッションインポッシブルが相場ですが、第三の選択肢として、今回紹介するキングスマンをお勧めします。MI6やCIAなど自在する情報機関ではなく全くのオリジナルという点が他のスパイ映画と異なる点です。といった設定からして、ストーリーの作りがものすごく自由です。

kingsman

標的は人類滅亡を狙うSIM販売者

サイバーテロとでもいいましょうか、敵がチョー緩いというか、こんな奴が敵でいいのかと侮ってしまうほど、弱さ感がビンビン伝わってきます。このサイバーテロの目的は地球の人口を減らし、地球温暖化を軽減させていこうというもの。

目的は賛同できますが、その手段がどうも・・・。仕掛けはマインドコントロール付のフリーSIMを全世界にばらまき、あるトリガーで人間が互いに殺しあうというもの。

kingsman

対するキングスマンとは

基本少数精鋭。人材難でちょうど新人スパイの採用試験中という設定。候補として選ばれた6人の中ではから1人だけキングスマンになれるというもの。睡眠中にお部屋が水没したり、スカイダイビング中にパラシュートが開かなかったり、地下鉄の線路に縛られて肝試しと様々な試験を経て晴れてキングスマンの仲間入りとなります。

勝ち抜いたのはパパが元キングスマンの主人公と女の子の2名。

kingsman

で、初めてのミッションがフリーSIM販売者の計画阻止という大仕事。結果的にはその計画を阻止してめでたし、めでたしとなるわけですが、まぁ、主人公が短時間で強くなっていることにびっくり。

敵方の大勢の雑魚キャラに囲まれても、焦ることなくバタバタと倒し、本丸の制圧にあっさりと成し遂げてしまうのですから。

kingsman

格闘シーンはマトリックス

集団を相手にする時は、スローモーションを織り交ぜた見せ方で非常にわかりやすい。殺め方もパターンが色々とあって、その手際良さは圧巻。見ているだけで十分楽しめます。主人公と敵方の義足女子との攻防は特にお勧めです。そりゃースローモーションじゃないとわからんよといった感じです。

演出がコメディタッチ

マインドコントロールされた人間の脳みそが吹っ飛ぶシーンはあまりにもグロテスクなので、打ち上げ花火のアニメーションでその様子を表現。 ものすごい数の花火が打ち上がりある意味壮観でした。