日本の踏絵じゃん?「大いなる勝利のために メキシコ革命1926」

政教分離の一環の政策

時の大統領カイエスって人が、カトリック教徒を弾圧して、それに反発した市民が宗教の自由を旗印に政府に立ち向かうというお話。

その弾圧の仕方が凄まじく教会の財産を没収し、信仰の自由を奪い果ては神父さんを衆人環視の前で殺害。

恐ろしい世だったんです。第二次世界大戦前のメキシコってのは。

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敢然と立ち向かうヒーロー

役人に銃口を当てられ死の淵にいる市民を助けたり、大勢の政府軍を相手に一人で全員を倒しまくっちゃうなど、政府の弾圧に苦しむ国民の救世主が表れます。

これなら数に勝る政府軍にも勝てるのでは?と期待も膨らみました。

総大将もこれまた伝説の人

反政府軍の総大将はメキシコ革命で名を馳せた名将。兵数では負けるものの、各所で勝利を勝ち取っていきます。

名将と救世主の最強タッグなので革命成就してハッピィエンドかと思いましたが、その後の戦いはパッとせず、むしろ負け戦が続く愛莉様・・・。実話だけに、話はそううまく進みませんでした。

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最終的にどうなったの?

ネタばれですいません。反政府軍の狙いは、信仰の自由。「再び教会の鐘を鳴らすぞっー」のスローガンの下、一致団結して、政府に戦いを挑みました。

この争いから数年後に憲法は改正され、再び自由を勝ち取るわけです。

そのいきさつは、この作品を観ていただければと思いますが、メキシコにもこんな壮絶な内戦があったとは驚きでした。