無人となった地球
話は2077年。今から数えると50年以上の未来。鉄腕アトムみたいな人が自在に空を飛べる夢のある世界と思いきや、見渡す限り荒廃しきった焼け野原が広がるだけ。あらためて核の恐ろしさを感じました。
近未来的な建物、そして戦争兵器
まだ見ぬ世界を描くって非常に大変。かなり想像力を働かせないと未来っぽくないですし・・・。この映画に出てくる住居は亀仙人の住まいみたいにお空にある家で、これが、チョーがつくほど未来感。あえて言えば、キッチンがIHと今風だったくらい。
チョー複雑なストーリー
地球vs宇宙人かと思いきや、話はもっと複雑です。見終わった後、部分的に見返しもしましたが、それでも全体を把握するにはもう少し時間のかかりそうな感じ。
トム・クルーズの記憶がなぜ消されたのか、今の職いついたのはなぜ?、どうしてトム・クルーズが2人いるの?、えっ、人間だったの?。一つひとつを解決すれば、この映画がグンと面白くなること必至です。