善良の輪が社会をよくする。ペイ・フォワード

きっかけは授業の課題から

社会科の先生からの課題から、後に全米へと広がるペイ・フォワード運動。

仕組みは実に簡単。誰でもいいので、3人の他者に対して良い行いをする。するとその良い行いをされた人がまた3人の人に良い行いをする。その運動が広がることで社会はより良い方向に進んでいくというもの。

とは言え、必ずしも、この運動が成功するとは限らない。

ホームレスの社会復帰をお手伝い

少年が最初に目をつけたのが、ドラッグ中毒でホームレス生活を送るお兄さん。

彼に対す良い行いとは、路上生活から卒業してもらい、社会復帰させるというもの。

自宅に呼んで、お風呂に入らせ身なりをきれいにし、職安にも通わせて見事、職を手にすることができました。

これで、少年のペイ・フォワード、次へ渡せの一人目は成功したかに見えました。

ところが再び彼はドラッグを使用し始め、また元の生活に戻ることとなったのです。

ママに対しての良い行い

続いて、彼が行ったのがママ。アルコール中毒のママから、酒を断ち切らせまともな生活をさせたい。

特効薬は恋人。実のパパは家を出ていったきり。離婚はしていないけれど恋人ができることで、お酒の量も減るのかなと。

お相手は学校の先生。真面目、真面目で育ってきた環境も全く違う。最初こそちぐはぐだったもの、少年のサポートもあってか二人はいつしか恋仲へ。

2人目のペイ・フォワードは成功かに見えましたが、成功寸前の所で、実のパパがまさかの帰還。

再び同居することとなり、ママと先生の恋は、儚くも終わりを迎えることにりました。

最後はいじめられっ子の救出

一度は、諦めたもう一つのペイ・フォワード。それがお友達をわんぱく小僧達から救いだそうといもの。

どこの世界にも、いじめっ子の類はいるようで、3人がかりで、気弱そうな子を放課後に呼び出しては暴力を振るうという始末。

その様子を目撃した少年は、意を決して彼の助けることに。

1対3人と圧倒的な不利な状況ながら挑む彼の姿勢は賞賛もの。

が、ここで思いもよらぬ事件が起きてしまうのです・・・。

ママがどんどんきれいになっていく

最初こそやさぐれ感満載の彼女。化粧もどこがつかれた感じがして、生活荒れているなという感じでしたが、先生とおつきあいするようになり、化粧もととのい作品の最後にはきれいなママになっていのにはびっくり。

ヘレン・ハントの女優魂を見た感じがしました。

加えて、この主人公の少年を演じた ハーレイ・ジョエル・オスメント は相変わらず演技がうまいなと思った次第です。