「バーチュオシティ」ラッセル・クロウの怪演ぶりが印象的。あの笑い声は犯罪者そのもの

これってマトリックス、ターミネーター2の原型?

1995年に公開された本作品。仮想世界の犯罪者がリアルな世界に舞い降りて悪事を働くというもの。

仮想空間と言えば、思い出すのがマトリックス。こちらは現実世界に影響はなかったけど、少なからず本作品に影響を受けた感じがしました。

仮想空間の大悪党シド役を演じたラッセル・クロウ。彼が現実世界に舞い降りた姿は全裸。未来の世界から現代に舞い降りたターミネータを彷彿させる登場で、仮想と未来という違いはあれど、現代とは異なる空間から移動したという違いはあれど、これも少なからずターミネターに影響を与えた感じがしました。

仮想空間の大悪党ことシド。政府機関の犯罪対策シミュレーションの中で数々の犯罪を行い、それを退治するというのがミッション。

バーチュオシティ

シドと互角に渡り合える唯一の男、

退治役を任命されたデンゼル・ワシントンは、悪戦苦闘するもシドと互角に渡り合えるほどの実力者。政府機関からは一目置かれる存在でした。

そして、シドが現実世界に降臨するという大惨事が起きたことで、デンゼル・ワシントンに白羽の矢が立たされます。彼をとっ捕まえれば釈放するというもの。

そう、この御方、ある罪で刑務所入させられていたのです。というわけで、シドをとっ捕まえるべく、デンゼル・ワシントンの八面六臂の活躍が始まるのです。

バーチュオシティ

仮想空間の大悪党シドとは

大悪党シドは、何千もの犯罪者の情報がインプットされたいわば、犯罪者の合体ロボ。

頭は切れるわ、フィジカルは強いわで、まぁ、とにかくやっかい極まりない。

その情報の一つにデンゼル・ワシントンと激しく戦った犯罪者がいました。この犯罪者、デンゼル・ワシントンの家族を殺すなどの悪行を働き、デンゼル・ワシントンにフルボッコした人物。

仮想人間として再びこの世に生を受けたことで、再びデンゼル・ワシントンに復讐を企てます。

迎え撃つデンゼル・ワシントンも、シドは、あの犯罪者の生まれ変わりということを知り、俄然彼をとっ捕まえることに執念を燃やします。

引き笑いが怖すぎるラッセル・クロウ

ラッセル・クロウと言えば数々の主演を演じたきた俳優。どの役もいい人ばかり。けど、本作品では悪役。

人を殺める時の笑みや、相手を挑発するひき笑いは怖ささえ感じるほどのハマリ役。サイコパス的なキャラを演じさせたら、彼の右に出るものはいない位でしょう。

バーチュオシティ

ガラスに触れると蘇生

こんなイカれた悪人と対峙するラッセル・クロウは、ほぼほぼシドに遊ばれている状態。シドが犯した人殺しの罪を被せられたり、後もう一息という所で、蘇生するわで半ば無双状態。

銃に撃たれて息も絶え絶えなのに、ガラスに触れるやいなや、それまでのダメージが嘘だったかのように蘇生してしまう。

バーチュオシティ

そんなこんなを何度か繰り返しましたが、何とか彼を葬り去ることに成功したのです。めでたし、めでたし。

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