ここまで振り切ると逆にすがすがしい気分「ウルフ・オブ・ウォールストリート」

あらすじ

伝説のトレーダー、ジョーダン・ベルフォートの成り上がり人生を描いた作品。日本のIT長者にも通じるところもあるけれど、彼の成り上がりっぷりはケタ違い。コメディタッチに描いているので、多少の誇張はあるけれど、理屈抜きで元気の出る映画、間違いなし。

ウルフ・オブ・ストリート

お金を使い方を知っているジョーダン・ベルフォート

大金を手にすると、何に使っていいか困るもの。ましてや成り上がりと来れば大金の使いか方なんぞ知る由もないはず。

彼の場合は、部下の士気を高めるべく、社内イベントをことあるごとに開催。そのお金のかけ方といったら半端ない。けど、あれだけの事を会社がしてくれたら、明日からもっと頑張りますって、心の底から素直に思う。

下品すぎるけど、そこまで徹底するとむしろすがすがしい。

自宅のベットシーンにはじまり、車内、会議室、デスク、飛行機の機内などあらゆる場所、シチュエーションでの性交シーンが・・・。それとドラッグの吸引シーン。よくないねぇと思いつつも、ここまで繰り返し流されると、道徳観念が麻痺してくる。

デカプリオのハイテンションは見もの。

ドラッグをやると、こうもハイテンションになるのかと。ガキの使いのハイテンションベストテンでも上位にランクインされること間違いなし。出演者のハイテンション演技も見もの。特にデカプリオの額に血管を浮き立たせたハイテンションっぷりは最高。元気をもらえます。

ウルフ・オブ・ストリート

3時間もあっとゆう間

2時間でも痺れをきらす私ですが、この映画は飽きることなく最後まで観れました。回想録だけあって、話のテンポが速い。エピソードも今の自分が客観的に解説するなどして、わかりやすい。

その後のジョーダン・ベルフォートも観てみたい。