イヤーな部分が出すぎだよ「愛しのアイリーン」

愛しのアイリーン 日本映画

強烈すぎるよお母さん

子宝に恵まれず、やっとの思いで授かった4男坊。40近くなっても溺愛してしまうのは無理もない。

そんな大事に大事に育てた息子が何とフィリピン女性に結婚するとは・・

ボケの始まった旦那を亡くして失意の中、葬儀に現れた息子。しかもフィリピン人の嫁さんを連れているのだから、さらに心労が・・・

が、そんなことで凹むようなやわなお母さんじゃありません。

猟銃を突きつけて、結婚は認めないだの、家の敷居はまたがせないなどド日本語でまくしたて、あの鬼の形相は外国人にも十分伝わる迫力がありました。

アイリーンとの結婚を認め同居してからも、嫌がらせは続く始末。そのエネルギーで消耗しなければ良いのにと思いしたが、案の定・・・

愛しのアイリーン

えっ、清純派に見えたのに

岩男がアイリーンに出会う前に思いを寄せていた勤務先のシングルマザー。

勤務態度、振る舞いも至って真面目。岩男に誕生日プレゼントを挙げるなど脈アリかと思いきや、真剣おつきあいはノーとあっさり撃沈。

子育てと仕事で精一杯なので恋愛している暇はないかと思いきや、このノーはどちらかというと、真剣交際はぺけというもの。

つまり、軽いノリであればOKだと。事実、会社の同僚とは既に事を済ませていたようで、自慢気に語っていた同僚のその夜の話がまさかの本当の話だったとは、ただただ驚くばかりでした。

岩男の豹変っぷりがエグい

同僚に振られ、親からは見合いの話がしつこく追い詰められた岩男は、海外のお嫁さんツアーに参加し、アイリーンと出会います。

条件としては、アイリーンの家族に毎月仕送りをするというもの。アイリーンも生活がかかっているのです。

金で嫁を買ったという事実に後ろめたさは多少あったでしょう。とは言え、結婚ができたのですから家族にも同僚にも、余計な口出しをされずに済むわけです。

結婚当初はアイリーンとの間も仲睦まじく、初めての男性経験のアイリーンをいたわって、自分に気持ちが振り向くまで待つという紳士っぷり。

いい国際結婚だなと思いました。

けど、ある日を境に岩男の態度が豹変。結婚しているのに、振られた女性を仕事中にトイレで襲ったり、見合い相手の女性の目の前で自慰行為。アイリーンに対しては時には殴るけるの暴力を振るったり、お金を渡して行為を至るなど、それまでの紳士的な岩男はどこにいったのやら・・・

愛しのアイリーン

皆のいやーな部分だけが・・・

とにかく人間のイヤーな部分ばかりが目につき、それを浄化するアイリーンという感じに見えました。

愛しのアイリーン

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