ぶっとんだ設定がたまらない「カイジ」

漫画は面白いと聞くけれど

アメトークなどでよく取り上げられる漫画カイジざわざわという心の描写はカイジの代名詞のようで、結構いじられているのを見かけます。

実写版でもカードゲーム中に、SEで、このざわざわ使われ、真剣なシーンなのにどこかコミカルに映ってしまいました。

カイジ

何だ、この悪の結社は

本作で、一番興味をひいたのは、カイジをはめた悪の結社

西洋風の屋敷で開かれた決起集会。照明は一切なく雷鳴が鳴り響き、うっすらとその光で中の様子が伺いしれるというもの。

よくある悪の組織の登場シーンです。

表向きはさわやかな消費者金融会社なものの、裏でとんでもにない悪事を働く連中なのです。

で、彼らが相手にするの多重債務者。消費者金融のブラックリストに乗るような人達です。

カイジ

債務者を強制労働

そんな彼らを一同に集めて、じゃんけんゲームを開催。勝てば借金棒引きということで、参加者は目の色を変えてゲームに参加。

この手の参加者には賢いヤツはいるもので、時間制限の中、ルールのミスをついて勝ちを楽して手に入れる姿には驚かされました。

で、この役がかの山本太郎演じる債務者。最近ではすっかり役者姿はお目にかけることができず、貴重でした。

カイジ

地下帝国づくりの話を膨らませてほしかった

で、このじゃんけん大会。大盤振る舞いのルールもそうですが、ゲームに負けた者たちに対するペナルティがこれまたすごい。

この悪の結社がさ地下奥深くに作る国作り?に強制労働させられるというもの。

暗がりの中、土を掘る多重債務者達。食事は支給され、そこで得た賃金で借金返済するというもの。

しかも、この帝国内でしか使えないお金を発行して、給料の支払いから物販をするなど、ある種の経済圏が地上の奥深くでなされているんですね。

基本的にカイジはこの劣悪な環境から脱出すること目標に働くわけで、話の展開もこちらがメイン。

個人的には、この地下帝国の話をもっと膨らまして、日本転覆を狙っている悪の組織という形でもっと膨らましてほしかったですが・・・

カイジ

10年前だけにどこか懐かしい

この作品、上映されたのが2009年と今から10年前。キャストも懐かしい人あり、これ売れる前じゃん?という人もいたりと、違った意味で楽しめますね。

山本太郎の出演に驚きましたが、一番の驚きは天海祐希の美貌。

最近ではCMでしか見る機会がありませんが、作品中の天海祐希の美しさは群を抜いています。

それはそうと、作品中のキャラと、ビールのCMのキャラがほぼ一緒な所に、10年間ぶれない点はすごいなと思った次第です。

カイジ